婚活プロフィールで選んでもらえる書き方解説【例文付き】

婚活プロフィールで選んでもらえる書き方解説【例文付き】

婚活サービスや結婚相談所などで、婚活を始める前に必ずプロフィールを作ります。

あなたがどんなに魅力的な人であっても、プロフィールにその良さが書かれていなければ、いつまで経ってもマッチングできません。

本記事では、相手に読んでもらえるようなプロフィール作成のコツ、注意点を例文を通して解説していきます。

婚活プロフィールを見直したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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婚活プロフィールは写真以上に大切!

婚活においてプロフィールは、写真以上に大切なものです。

写真は外見だけですが、プロフィールはその人の人となりを知ることができます。

趣味や結婚観はもちろん、仕事、家族構成など、会話をしなくても重要な情報を伝えることが可能です。

婚活のプロフィールは、就活時の履歴書のようなもので、お相手の方はプロフィールを見て、お話をしてみたいか、会ってみたいかを決めます。

プロフィールで興味を持ってもらわなければ、実際に会っても興味は持たれないでしょう。

それほど、婚活でのプロフィール作成は重要なことです。

婚活プロフィールを上手く書くコツ

プロフィール作成時は、次の3点に気を付けましょう。

  • 年齢や体型、学歴、職業は正直に書く
  • 抽象的でなく具体的に書く
  • 箇条書きは避ける

年齢・体型・職業などの基本情報は正直に書く

年齢や体型、職業、学歴などは、ありのままのことを書きましょう。

プロフィールで相手に期待させてしまうと、会ったときに気まずい思いをしてしまいます。

逆に自分を下げるような書き方をすると、ネガティブな人と見られてしまう場合もあります。

婚活プロフィールは、噓偽りのない情報を記入しましょう。

自己PRや趣味などはできるだけ具体的に書く

自己PRや趣味、休日の過ごし方などは、相手がイメージしやすいよう具体的に書きましょう。

「趣味はファッションです」だと、意味は分かりますが、捉え方は相手次第です。

『オシャレな人かな?』と思う人もいれば、『お金使いが荒そう』、『ファッションが合わなかったらどうしよう』とネガティブに捉えられることもあります。

「趣味はファッションです。最近はヨーロッパ古着にハマっていて、週末はSNSで見つけた古着屋さん巡りをしています」

「趣味はファッションです。特にスニーカーが好きで、自宅には20足以上のコレクションがあります。興味がある方と、一緒にスニーカーコーデのデートがしたいです。」

具体的に書くと、どんな人かイメージしやすいはずです。

「古着は苦手」、「お金が掛かりそう」など、人によってはネガティブなイメージを持たれるかもしれませんが、婚活は全員に好かれる必要はありません。

古着が好きな人など、趣味が合う人との出会いを広げるためにも、具体的に書きましょう。

箇条書きは避ける

箇条書きの文章は、簡潔に情報を伝えることができますが、婚活プロフィールにおいては、冷たい印象を与えてしまいます。

文章を書くのは手間かもしれませんが、良い印象を与えるためにも、箇条書きは避けましょう。

自己紹介文でテンプレートのまま使わない

婚活では、プロフィールに書く自己紹介文も重要です。

自己紹介なんて何を書けば良いかわからないという場合、テンプレートをそのまま活用してしまう人が多いでしょう。

テンプレートは必要な情報を悩まずに記入することができるので便利ですが、自分の個性がなくなってしまうというデメリットがあります。

婚活の自己紹介文でテンプレートを利用する場合は、自分らしさを表現した文章を心掛けましょう。

【項目別】婚活プロフィールの例文

一般的な婚活サービスで記入するプロフィール項目は、

  • 自己紹介(自己PR)
  • 趣味(特技、興味のあること)
  • 結婚観(理想の夫婦像)
  • 仕事について
  • 休日の過ごし方

の5項目です。

参考までに各項目の例文を用意しました。

自己紹介(自己PR)の例文

自己紹介(自己PR)は、人となりを知ってもらう項目です。

仕事や趣味などを具体的に書いて、”プロフィールの続きが見たい”と思わせるように書くことがポイントです。

例文1

はじめまして。プロフィールを見て頂き、ありがとうございます。

〇〇県在住で、仕事はWEB関係の会社で営業をやっています。

結婚願望はあるのですが、仕事関係ではなかなか出会いがないので、今回思い切って婚活を始めました。

明るく温厚な性格で、周囲からは聞き上手と言われることが多いです。

最近はボルダリングにハマっていて、興味があれば一緒にボルダリングもできたらいいなと思っています。

私自身、6人兄弟で賑やかな家庭で育ったので、結婚したら明るい結婚生活を築いていきたいと思っています。

例文2

はじめまして。多くの会員の中から、私のプロフィールを見て頂き、ありがとうございます。

〇県の市役所に勤めている〇歳です。

同僚や知人の結婚生活を見て、自分も家庭を築きたいと強く思うようになり、婚活を始めました。

性格は、よく社交的と言われます。初対面でもすぐに打ち解けられるのが特技です。

最近は、知人とグランピングに行くことにハマっていて、月に1回は各地の施設に行き、自然の中でリフレッシュしています。

結婚後は、家族で過ごす時間を大切にしたいです。子供が生まれたら、週末はグランピングなどの自然な遊びを楽しみたいと思っています。

例文3

はじめまして。自己紹介を読んで頂き、ありがとうございます。

〇〇県で小学生向けの塾を運営しています。

独立してからは仕事一筋でしたが、運営も軌道にのってきたので、そろそろ身を固めたいと思い婚活を始めました。

性格は話すことが好きで、社交的だと思います。

休日は料理、読書をすることが多いです。最近、低温調理器を購入して、サラダチキンやローストビーフを作るのにハマっています。

よろしくお願いします。

趣味(特技、興味のあること)例文

好きなモノやコトが同じだと、自然と会話が盛り上がります。

ただ、「趣味はアニメ鑑賞です」と端的に記すのではなく、「趣味はアニメ鑑賞です。特に新海監督の作品が好きで、先日も聖地巡礼に行きました」など、相手がイメージしやすいように書きましょう。

なお、趣味をなしと書くのはNGです。

趣味とまでは言えなくても、最近ハマっていること、こだわっていることなど、あなたが興味を持っている事柄を書きましょう。

例文1

趣味はドライブです。

特に、道中の飲食が楽しみで、最近は行ったことのないサービスエリアを探して、目的地を決めています。

ドライブの思い出を残すために、最近一眼レフカメラも購入したので、カメラにも興味あります。

例文2

趣味と呼べるかは分かりませんが、自宅でコーヒーを淹れることにハマっています。

元々、作家の村上春樹さんが好きで、村上さんがコーヒー好きというのを知ってハマりました。

毎朝、コーヒーを淹れるために早起きするようにもなりました。

趣味の注意点

趣味項目は、正直に書きすぎることは避けましょう。

女性から見て、男性の許せない趣味は下記です。

出典元:CanCam.jp
【順位】【許せない趣味】【許せない割合】
1位ギャンブル75%
2位アイドル18%
3位AV鑑賞11%
4位スポーツ観戦4%
5位アニメ4%
6位仕事3%
7位グルメ2%
男性の許せない趣味ランキング

項目上位の「ギャンブル」、「アイドル」は書かないようにしましょう。

結婚観(理想の夫婦像)

結婚観は、結婚生活をイメージしやすい情報を書きましょう。

ただ、条件だけを羅列するのはNGです。

「結婚後は専業主婦に」、「子供は〇人ほしい」、「両親と同居」などは、人によってはセンシティブ内容なので、要望などの詳細は控えましょう。

例文1

辛いことがあっても一緒に乗り越えていけるような家族を築きたいです。

例文2

忙しくても、家事・育児を助け合える、温かい家庭を築きたいです。

例文3

周囲から羨ましがられるぐらいの笑顔が絶えない明るい家族を作りたいです。

仕事について

仕事の項目は、業務内容を記入するわけではありません。

その職業(業界)を選んだきっかけ、やりがいなど、仕事に対して前向きに取り組んでいるということが伝わるように書きましょう。

例文1

介護の仕事をしています。

業務は大変ですが、おじいちゃん、おばあちゃん、そのご家族が感謝してくれる、喜んでくれることが嬉しく、やりがいを感じならがら仕事をしています。

例文2

仕事は食品関係の会社で営業の仕事をしています。

3年前から主任を任されています。立場的に大変なことも多いですが、今は後輩の成長が嬉しく、やりがいに感じています。

例文3

仕事は、出版関係の会社で編集業務を行っています。

観光スポットなど、全国各地に出向き、色々な方と話をするのがとても楽しく、天職だと思っています。

休日の過ごし方

休日の過ごし方からは、ライフスタイルをイメージできます。

結婚した場合の生活をイメージしやすくなります。

ここでも具体的に書くことが大事です。

内容だけでなく、一人、誰かと行動しているのかも書きましょう。

例文1

休日は、友達と休みが合えば、キャンプやバーベキューに行きます。

休みが合わなければ、自宅で映画や本を読んでいます。

映画は邦画、本は湊かなえさんの作品が好きです。

例文2

体を動かすことが好きなので、同僚と一緒にフットサルやボルダリングを行っています。

一人の時は、ジムに行き汗を流しています。

婚活プロフィールのNG例

自己紹介や仕事、結婚観などで、ネガティブな意味に捉えられるNGな書き方もあります。

代表的なNG例をまとめたので、プロフィール作成時の参考にしてみてください。

ウソを書く

当たり前ですが、会いたいと思わせるためにウソを書くことはNGです。

年齢や職業、年収などは、男性が見栄を張りたい項目です。

ウソをついたまま会っても相手を傷つけてしまいます。

プロフィールは、すべて本当のことを書きましょう。

「~してほしい」など、相手にお願いするような内容

「子供は最低3人ほしい」、「結婚したら専業主婦になってほしい」、「生活費の財布は別々にしたい」など、生活を強要するような内容もNGです。

交際して仲が深まってから相談するのは問題ありませんが、プロフィールに書くと交際条件のように思われてしまいます。

お金や出産に関するセンシティブな内容は、控えましょう。

NGなキーワード

・マイペース

マッチングしても進展しないと思われてしまいます。

・人見知り

会って話をすることをためらってしまいます。

・ギャンブル

競馬やパチンコ、競艇など、ギャンブルは良い印象を持たれません。

趣味であって、記入は控えましょう。

・「!」や「(笑)」、顔文字

「!」や「(笑)」などの表現は、軽く見られてしまいます。

プロフィールにマイナスな情報は入れない

婚活のプロフィールには、マイナスな情報は書かないほうが良いでしょう。

例えば、

  • 「〇〇が好きです」⇒「〇〇が好きで趣味が合いそう」と思える
  • 「〇〇が嫌いです」⇒気分がさがってしまう

という可能性があります。

プロフィールに嫌いなことや苦手なことを記載するのは、避けたほうが無難です。

婚活プロフィールは途中で変えてもOK

婚活プロフィールは、婚活中、何度でも変えることができます。

相手から連絡がこない、マッチングしないなど、婚活が上手くいかない場合は、プロフィールに問題があります。

成果が悪い場合は、本記事を参考にプロフィールを書き直してみてください。

オンライン婚活のスマリッジなら、アドバイザーがプロフィール作りを親身にサポート

プロフィール作成に迷ったら、オンライン婚活の「スマリッジ」がおすすめです。

プロフィール項目の多くは、選択方式なので記入もラクです。

趣味や好きなことなどの文章を記入する項目も文字数制限があるので、長文を書く必要もありません。

【項目】【文字数制限】
自己紹介460文字
趣味のこだわり60文字
好きなこと、もの60文字
嫌いなこと、もの60文字
理想の結婚像60文字
これからやってみたいこと30文字
プロフィール項目ごとの文字制芸

また、プロフィール作成で、表現方法や書き方に悩んだときは、専任のアドバイザーがプロフィール作りをサポートしてくれます。

オンラインで書き方などをアドバイスしてくれます。

婚活プロフィールの書き方のコツまとめ

婚活において重要なことは、職業や性格ではなく、自分のことをまとめたプロフィールです。

どんなに性格が良くても男性でも、プロフィールが魅力的でなければ、マッチングには至りません。

婚活が上手くいっていない場合は、婚活プロフィールの見直し、またはオンライン婚活「スマリッジ」のように、プロフィール作成をサポートしてくれる、婚活サービスを利用しましょう。