婚活で自分の魅力を最大限にアピールするために、まずは自分を知ることが大切です。
そこで今回は、
- 自分はどんな人なのか
- どんなことを考えているのか
- どんなところが魅力的なのか
など、自分を知るための質問を10個集めてみました。
自分の魅力が分からず婚活で上手くアピールできないという人は、ぜひ自分のことを知るきっかけにしてみてください。
婚活で自分を知ることが大事な理由
婚活では、お相手のことを知ることだけに意識が向いてしまいがちですが、実は婚活で最も大事なことは「自分を知る」ことだと言われています。
自分のことを知らなければ、どんな人が合うのかが見えてきません。
また、自分の性格や思考を理解しておかなければ、婚活をしているうちにお相手のことだけじゃなく、自分のことすら分からなくなってしまいます。
婚活始めるなら、まずは自分を知ることから始めましょう。
自分の性格や思考の癖、価値観を客観的に認識できるようになると、お相手に望むことは何なのかも自ずと見えてくるようになります。
婚活をよりスムーズに進められるようになるでしょう。
自分を知る方法はある?自分のことが分かる10の質問
自分を知るためには、自分の本当の性格や思考の癖を客観的な視点で認識することが大切です。
今回は、自分を知るための質問を10個集めてみましたので、自分のことが良く分からないという人はぜひ参考にしてみてください。
Q.1付き合う相手は美人・イケメンがいい?
- YES
- NO
- よく分からない
この質問は、「付き合う相手」というところがポイントです。
回答
1の「YES」と答えた方
物事を決断するときに、周りの人からどう見られるかを重視する傾向にあるタイプです。
2の「NO」と答えた方
条件ではなく自分の意思で物事を決めたいと思っているタイプです。
3の「よく分からない」と答えた方
物事を決断するときに自分の意思で決められないことが多いタイプです。
Q.2結婚する相手は美人・イケメンが良い?
- YES
- NO
- よく分からない
この質問は、「結婚相手」というところがポイントです。
回答
1の「YES」と答えた方
自分に自信があるタイプです。
2の「NO」と答えた方
自分に自信がないタイプです。
3の「よくわからない」と答えた方
「NO」と答えた方よりも自分に自信がありますが、どちらかというと自分に自信が持てないタイプです。
Q.3初デートのコースの決め方は?
- 事前に調べて下見をする
- 出かける方向だけ決めてそのときの気分で決める
- 相手に合わせる
回答
1の「事前に調べて下見をする」と答えた方
何かを決断するときに明確な根拠が欲しいタイプです。
2の「出かける方向だけ決めてそのときの気分で決める」と答えた方
状況に応じて柔軟な決断ができるタイプです。
3の「相手に合わせる」と答えた方
重要な決断をするときに責任を負いたくないと感じるタイプです。
Q.4今日は、初デートの日!相手に会う前に相手の反応が気になる?
- かなり気になる
- 少し気になる
- あまり気にしない
回答
1の「かなり気になる」と答えた方
相手のことを気にしすぎることで自分を見失う可能性があるタイプです。
2の「少し気になる」と答えた方
周りの反応を気にしつつも自分の人生を楽しもうとするタイプです。
3の「あまり気にしない」と答えた方
自分の人生を十分に楽しめるタイプです。
Q.5結婚するなら?
- 相手から思われたい
- 自分が好きな方を選びたい
回答
1の「相手から思われたい」と答えた方
誰かに尽くされることで幸せを感じられるタイプです。
2の「自分が好きな方を選びたい」と答えた方
自分が尽くすことで幸せを感じられるタイプです。
Q.6誕生日プレゼントを選ぶなら?
- 一緒に好きな物を選ぶ
- サプライズを演出したいので自分一人で選ぶ
回答
1の「一緒に好きな物を選ぶ」と答えた方
人に与えることで喜びを感じるタイプです。
2の「サプライズを演出したいので自分一人で選ぶ」と答えた方
人からの見返りを期待するタイプです。
Q.7悩みを相談したとき、その答えに対してあなたはどう行動する?
- 相手の言う通りに行動する
- 相手の意見を参考に自分で決める
回答
1の「相手の言う通りに行動する」と答えた方
依存性が高いタイプです。
2の「相手の意見を参考に自分で決める」と答えた方
依存性が低いタイプです。
Q.8自分が憧れる人は?
- 自分にはできないと思うことを自ら行動を起こして次々に叶えていく人
- 執着していないのに次々に奇跡を起こしていく人
- 自然体で生きている人
回答
1~3を答えた方
憧れを持つということは、今の自分には無い、欲しいと感じている部分だと言えます。
今回の回答例に限らず、「自分が憧れる人のタイプ=潜在的に自分が自分に望むこと」だと考えてみてください。
Q.9苦手なタイプは?
- 責任感がない人
- 思いやりがない人
- 気が短い人
回答
1~3を答えた方
自分が苦手だと感じている人のタイプには、2つの心理があります。
1つは自分の価値観とずれている部分がある相手です。
自分の価値観と合わないことが原因で「苦手だ」「嫌いだ」という心理状態になるのです。
もう1つは、自分と同じ嫌な部分を持っている相手です。
自分自身の嫌だと思っている部分を客観的に見ることによって、苦手だと感じてしまうのです。
こちらも今回の回答例に限らず、自分が苦手なタイプを知ることで、自分の価値観や自分自身の嫌だと思っている部分に気づくことができます。
Q.10自分のことが好きですか?
- 好き・どちらかというと好き
- 嫌い・どちらかというと嫌い
回答
1の「好き・どちらかというと好き」と答えた方
自分のことを好きだということに抵抗がある方も多いかもしれません。ですが、自分を好きになることは、とても大切なことです。
なぜなら、自分を好きになれない方は相手のことも大切にしてあげられない可能性があるからです。
2の「嫌い・どちらかというと嫌い」と答えた方
自分の良いところを見つけて、少しずつ自分のことを好きになり、大切にすることを心掛けてみてください。
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自分を知るための質問で注意したいポイント
自分のことを知るための質問で注意したいポイントを紹介します。
質問の回答は深く考えすぎず直感で答える
自分を知るための質問や心理テストなどを行う場合、あまり考えすぎずに直感で答えることが大切です。
質問の回答はどちらかが良くてどちらかが悪いということではない
今回集めた自分を知るための10の質問は、良し悪しを調べるものではなく、自分の本当の性格や自分の思考の癖を知るためのものです。
そして、性格の傾向や思考の癖には、同じ結果でも良い面と悪い面があるということを理解しておくことが大切です。
会社の面接などで性格について聞かれることがありますが、長所として答えたことが短所になってしまったり、逆に短所が長所になることもあります。
例えば、初デートの行き先を考えるときに、しっかり下見をするという方は
- しっかり下調べをしてお相手を楽しませたいタイプ
- 計画通りに進まないと不安になってしまうタイプ
と、どちらでも考えることができます。
自分の性格の傾向を知っておくと、自分にどんな人が合うのかが分かりやすくなります。
質問の結果を良い、悪いで判断するのではなく自分の性格や思考の癖を知るときの目安として利用してみてください。
- 婚活ではお相手を知るだけでなく「自分を知る」ことも大事
- 自分を知ることで自分にはどんな人が合うのかお相手に望むことも自ずと見えてくるようになる
- 自分を知るためには自分の本当の性格や思考の癖を客観的な視点で認識することが大切
最後に
自分を知るということは、自分の本当の性格や思考の癖、価値観を客観的に見つめるということです。
婚活を始めるにあたって自分を知ることで、「自分にはどんな人が合うのか」を冷静な目で考えることができるのではないでしょうか。
また、周りの意見ではなく自分の本音に従って、自分に合うお相手を見つけることができるでしょう。
素敵な出会いをするために、まずは「自分を知ること」から始めてみませんか。
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