婚活では「デートで会話が盛り上がらない」「話し上手になりたい」というお悩みを持つ方がとても多いです。
頑張って話を続けようと思っても、なかなか会話が続かなかったり、沈黙が続いて気まずくなってしまったりすると、会話すること自体が怖くなってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、婚活で話し上手になるコツを紹介します。
目次
婚活で話し上手な人には特徴がある
婚活をする場合、話し上手な人と会話がなかなか続かない人を比べると、やはり話し上手な人の方が有利です。
なぜなら、話し上手な人との会話は「楽しい」という気持ちや「もっと話をしてみたい」という気持ちになれますが、会話が続かない人や沈黙で気まずくなってしまう人とは、同じ空間にいるだけで苦痛になってしまうなど、なかなか楽しい気持ちにはなれないからです。
婚活は、これからの人生を一緒に過ごすパートナーを探すための活動ですから、できればお相手との会話は楽しく盛り上げたいものですよね。
実は、婚活で話し上手な人には共通する特徴があることをご存知でしょうか。
「デートで会話が盛り上がらない」「話し上手になりたい」などのお悩みをお持ちの方は、話し上手な人の特徴を知り、それを真似するとこから始めてみると、話し上手になるためのヒントが見えてくるかもしれません。
そこでまずは、婚活で話し上手な人に共通する特徴を紹介していきます。
話し上手は聞き上手
「話し上手は聞き上手」という言葉を耳にしたことはありませんか。
実は、話し上手な人というのは「喋ることが上手い」のではなく、「相手の言葉を引き出すのが上手い」という特徴があります。
テレビで人気の司会者を見ていると、相手が話しやすくなる言葉を投げかけて相手の良い部分や面白い話を上手に引き出していますよね。
一般的に、人は相手の話を聞いているときよりも、自分が話をしているときのほうが楽しいと感じる傾向にあります。
そのため、「話し上手にならなきゃ…」と頑張って喋ろうと思っている人もいるかもしれませんが、話し上手になるために重要なのは、自分がどう喋るかではなく、相手が楽しく話せるような環境を作ることなのです。
例えば、相手が緊張して言葉が出てこないときは、笑顔になれるような面白いエピソードや楽しい話で明るい雰囲気を作る、失敗したエピソードなどで笑える話をするといった感じです。
人は笑うと緊張がほぐれます。そのため、どんな人に話しても笑ってもらえるような失敗エピソードなどを準備しておくと、場の雰囲気をすぐに和ませることができておすすめです。
学びたいという気持ちが強い
話し上手な人は、自分の知らないことを相手から学びたいという気持ちを持っている人が多いのも特徴です。
学びたいという気持ちが強い人は、心から知りたいという気持ちが沸き上がってくるので、言葉に嘘がなく、気持ちが前のめりになります。
また、相手が知らないことを教えるという行為は、教える側としても気分も良くなり、会話が楽しいという気持ちになります。
- 話し上手=喋ることが上手な人ではない
- 話し上手な人には、相手の言葉を引き出すのが上手い、相手が楽しく話せるような環境を作るのが上手いとう特徴がある
- 「学びたい」「知りたい」という気持ちが強い人も話し上手な人が多い
話し上手になるにはコツがある!おすすめの方法を紹介
「話し上手になる方法」と言われると、なんとなく難しそう…と感じてしまうかもしれませんが、実はそれほど難しいことではありません。
ちょっとしたコツをつかむことで、誰でも話し上手になることができます。
そこで続いては、話し上手になるために知っておきたいコツをいくつかご紹介します。
話すことをあらかじめ考えておく
婚活で出会った人と会話が続かない原因として、「何を話せばいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
緊張して話し始めがぎこちなくなってしまうと、その後の会話も続きにくくなってしまいますよね。
話すことが得意ではない人におすすめなのが、最初の話題をあらかじめ準備しておくことです。
何を話したら良いか分からないという不安があると言葉が出にくくなりますが、あらかじめ話す内容が決まっていればスムーズに会話に入ることができます。
最初の言葉がスムーズに出ると、そのあとの言葉も出やすくなりますよ。
自分から会話のきっかけを作るときは、あらかじめ話題や会話の内容を考えておき、会話の最後は相手に質問するという形を意識してみましょう。
話題はいくつか準備しておくことをおすすめします。
知らないことを教えてほしいという気持ちで会話をする
婚活デートの前には、お相手のプロフィールをもう一度良く見て、趣味や好きなこと、休日の過ごし方などを事前に確認しておきましょう。
そして、自分が知らないこと、知りたいと思うことを事前に整理しておくのがおすすめです。
デート本番では、自分が知らないことを教えて欲しいという気持ちで会話をすると、自然な流れでお相手に質問を投げかけることができます。
お相手の答えが返ってきたら、答えからまたさらに別の質問につながるような言葉を意識して使うようにすると、自然に会話が続くようになりますよ。
ただし、尋問のように根掘り葉掘り聞きだすような状態にならないように注意することが大切です。
あくまでも、自分の知らないことを教えて欲しいという純粋な気持ちでお相手に質問してくださいね。
条件に関わる部分は深く聞かない
婚活で出会ったお相手に対して知りたいと思うのは、仕事や家族の話、お金の話など、結婚の条件に関わることが多くなってきます。
しかし、いくら知りたい気持ちが強いからといって、あまり条件に関わることばかりを質問してしまうと、お相手としては値踏みをされているような気持ちになってしまい、あまり良い気分にはならないでしょう。
また、誰にでも、あまり人には話したくないなと思っていることがありますよね。
どんなに親しい間柄になったとしても、自分のすべてをさらけ出して話すまでには時間がかかるものです。
お相手に質問をしたときに、なんとなく端切れが悪かったり、話しにくそうだなと感じたりしたときは、深く踏み込んで質問するのはやめて別の話題に切り替えることも大切です。
話し上手になるためには、相手に気持ちよく話をしてもらうことがポイントになります。
知りたいことを何でもストレートに聞けば良いというわけでは無いので、注意してくださいね。
ミラーニューロン効果を利用する
ミラーニューロン効果というのをご存知でしょうか。
「あくびがうつる」と言われることがありますが、これは実際にあくびがうつるわけではなく誰かの行動を見て、無意識に自分も同じ行動を取ってしまうという現象です。このような行動のことをミラーニューロン効果といいます。緊張してうまく話せない、何を話せばいいか分からないという場合は、このミラーニューロン効果をうまく利用してみましょう。
例えば、あなたが不安そうな顔や退屈そうな顔をしていると、お相手の方も同じような心理状態になってしまう可能性があります。ですが、反対にあなたが楽しそうな顔をしていたり、笑顔で話をしたりしていると、お相手の方も自然に楽しそうな顔や笑顔になれます。
笑顔になると、気持ちがリラックスして話しやすい状態になるため、まずはあなた自身が「楽しそうに話をする」「笑顔で話をする」ことを心掛けてみましょう。
- 婚活デートの会話が続かないという人は、事前にお相手のプロフィールを読み、趣味や好きなこと、休日の過ごし方などを確認しておく
- 「何を話せばいいか分からない」と思いながらデートが始まると余計に緊張してしまうため、話題や会話の内容をあらかじめ考えておくのがおすすめ
- 緊張して不安そうな顔をしたり、会話が続かなくて退屈そうな顔をしたりしてしまうと、お相手も同じような心理状態になってしまうことがある。反対に、自分が笑顔でいることを心がけると、お相手にも笑顔がうつり、会話がしやすい状態を作れる
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最後に
話し上手な人とは、喋ることが上手い人のことではなく、相手の言葉をうまく引き出して、相手が話しやすい環境を作ることができる人です。
話し上手になるために大切なことは、相手に対して興味を持ち、「知りたい」という気持ちや「学びたい」という気持ちを持つことです。
婚活デートで会話が続くようになりたいという人は、デートの前にお相手のプロフィールをじっくり読んで、気になることや教えてもらいたいと思うことを整理しておきましょう。
また、趣味や好きなことが共通するお相手であれば、お互いに興味のあることを話題にするのも良いですね。
何を話せばいいか分からない状態でお相手と会ってしまうと余計に緊張してしまうため、あらかじめ話題や会話の内容をいくつか考えておくのもおすすめです。
喋るのが苦手でも話し上手な人にはなれます。
相手が話しやすい環境や状況を作り、お相手の話を聞くことに意識を向けるようにすると、婚活のデートの会話がきっと楽しくなりますよ。
ぜひ試してみてください。
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