社会人で「出会いない」とお悩みの方必見！社会人におすすめな出会いの場10選

社会人になると、仕事中心の生活になります。

コミュニティも限られてくるので、自然と異性との出会いが少なくなります。

実際、20代男性の7割に恋人・婚約者がいない、というデータもあります。

今回は、出会いが少なくなる理由、社会人向けの出会いの場・きっかけを解説。

普段の生活で、新しい出会いに期待できない人は、ぜひ参考にしてみてください。

社会人になると、出会いが少なくなる要因

学生時代に比べ、社会人になると、”自然な出会い”が少なくなります。

自然な出会いとは、知人の紹介やクラスメイト、サークル、アルバイトなど、各コミュニティで出会う人たちのこと。

社会人になると、次のような要因で”自然な出会い”が少なくなります。

コミュニティが限られる

学生時代は、積極的に動かなくても、学校やサークル、アルバイトといったコミュニティに自然と所属します。

一方、社会人になると、コミュニティは職場だけになりがちです。

趣味サークルに参加するなど、積極的に動かない限りコミュニティが増えないので、自然と出会いが減ります。

仕事中心の生活になる

仕事が忙しくなると、疲労から心に余裕がなくなり、出会いにも消極的になりがちです。

仕事後の食事会、休日の誘いも断ってしまうと、新しい出会いのきっかけが無くなります。

学生時代と比べると、自由な時間も減るので、おのずと出会いが少なくなります。

友人、知人と疎遠になる

一般的に、社会人になると学生時代からの友人、知人と会う機会が減る傾向にあります。

仕事による引っ越し、結婚などが、主な理由です。

自然な出会いの一つに、友人・知人の紹介という手段がありますが、友人と疎遠になることで、紹介される機会も減ります。

いずれの要因も、社会人では一般的なことです。

社会人の出会いがないことをデータが証明

内閣府男女共同参画局が公表した「人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書（令和3年度版）」によると、20代の約半数以上は、恋人・婚約者がいないという調査結果が報告されています。

20代の男性に限れば、約7割は恋人（配偶者）がいないという結果でした。

逆に、30代以上になると、半数以上が結婚していました。

社会人におすすめの出会いの場10選！

出会いが少ない社会人が、異性との出会いに期待できる場所をまとめました。

行動することで、新しい出会いがあるかもしれませんよ。

趣味サークル、習い事教室

自然な出会いを求めるなら、趣味関連のサークルや習い事がおすすめです。

同じ目的を持っているので、自然に距離を縮めることができます。

サークルや習い事は、英会話や料理、ヨガといった男女問わず行えるジャンルがおすすめです。

ただ、出会いの場ではないため、もちろん既婚者・恋人ありの人もいるので、注意しましょう。

婚活パーティ

婚活パーティは、結婚相手を探すパーティです。

パーティにもよりますが、参加人数は40人以上。全員の異性と話す機会が設けられています。

最終的にカップリングできれば、連絡先を交換できるというシステムです。

同じく結婚を目的したお見合いと比べると、気軽に参加できます。

結婚相談所

結婚相談所は、結婚前提のお付き合いをしてくれる異性を探してくれます。

年齢や性格、結婚・子供の考え方などの条件を伝え、その条件に合った人と出会えるサービスです。

事前に決めた条件と合う人とのみしか会わないので、出会いのミスマッチが減ります。

ただ、月会費など、一定の活動費が掛かるのがネックです。

おすすめの結婚相談所

ネット上で結婚相手を探すなら、オンライン婚活サービスのスマリッジがおすすめです。

大手結婚相談所と比べて料金は、約3分の1。

入会から3ヶ月間お見合いが成立しなかった場合は、全額返金保証もあるので、気軽に利用できます。

マッチングアプリ

マッチングアプリは、近年利用者が右肩上がりに増えている、新たな出会いの場です。

身分証明書の提出、スタッフの監視など、安全性もあり、TVタレントもユーザーであると公言しています。

サイトにより料金は異なりますが、女性は無料で利用できるプランもあります。

同級生と同窓会、SNS上で再会

同級生との再会も、社会人の出会いの一つです。

近年は、SNSの普及により、ネット上での再会も増えています。

久しぶりの再会に話が弾み、交際に発展する可能性があります。

なにより、初対面ではなく、人となりを知っているからこそ、安心感があると思います。

友人の結婚式、二次会

友人の結婚式、結婚式の二次会も社会人ならではの出会いの場です。

共通の友人、新郎新婦の職場関係者など、参加者経由の出会いに期待できます。

ただ、結婚式や二次会は、出会いを求める場ではありません。

周囲の目もあるので、会話や行動は必要最低限にとどめましょう。

また、初対面の場合は、後日、共通の知人に再会の場をセッティングしてもらうなどのパターンもあります。

セミナー、勉強会

仕事関係のセミナーや勉強会も、社会人ならではの出会いの場です。

セミナーを通して、普段の生活では接点のない人と出会うことができます。

セミナーに関する共通の話題から仲が深まり、恋愛に発展する可能性も。

また、積極的な出会いの場ではないので、気負いせず、気軽に参加できます。

行きつけのお店（常連客）

行きつけのお店で、従業員やお客さん同士で仲良くなり、交際に発展するパターンも出会いの一つです。

飲食店やバーなどはもちろん、カフェ、美容室など、すべてのお店に可能性があります。

”お店”という共通の話題もあるので、意気投合しやすい環境かもしれません。

旅行先

旅行先で、恋が始まる出会いもあります。

自由に旅行ができる、社会人ならではの出会いです。

旅行中は、開放的な気分になり、いつもより積極的な部分が出ることも。

ふとしたことがきっかけで、恋愛に発展するかもしれません。

ボランティア活動

ボランティア活動を通した出会いも、出会いの場です。

無償で活動する真面目な人と出会えるかもしれません。

ただし、活動の目的はボランティアです。

出会い目的で参加すると、周囲に迷惑をかけることもあるので注意しましょう。

出会いがない社会人が出会いを増やす方法

結婚相談所やマッチングアプリなど、積極的な出会いの場が苦手な人は、自然な出会いの可能性を広げる方法もあります。

現在の環境で、新しい出会いに期待できない方は、次の2点を気にかけてみましょう。

趣味を増やす

出会いの場の一つとしてあげた「趣味サークル」のように、新しい趣味を作ることが、自然な出会いへの一歩です。

同じ趣味を持つ人、趣味で知り合った方の紹介など、新しいコミュニティーに加わるだけで、たくさんの出会いがあります。

コミュニティで知り合った人から、異性を紹介されるパターンもあります。

新しいことにチャレンジすることで、自然な出会いがあるかもしれません。

知人からの誘いを断らない

普段、同僚や友人の誘いを断っていませんか。

いつも通りの飲み会、食事会かもしれませんが、ふとした時に、知人を紹介してくれるかもしれません。

実際、国立社会保障・人口問題研究所が公表している「配偶者と知り合ったきっかけ」の調査結果では、知人の紹介が最多でした。

順位	配偶者と知り合ったきっかけ	割合
1位	知人、兄弟姉妹の紹介で	25.9％
2位	職場や仕事関係で	21.4％
3位	学校で	14.1％
4位	インターネットで	13.6％
5位	見合い結婚	9.0％
6位	街中や旅先で	5.8％

紹介する側も、普段の誘いを断っている人ではなく、心理的に一緒に食事をしてくれる人を紹介するでしょう。

確実性があるわけではありませんが、断ってばかりではなく、ときには交流を深めることで、運命的な出会いがあるかもしれませんよ。

出会うだけじゃダメ！恋愛に発展させるコツ、きっかけ

せっかく気になる異性と出会っても、コミュニケーションを取らなければ、恋愛に発展することはありません。

まずは仲良くなるために、次の3点に気をつけてみましょう。

話しかけられやすい雰囲気作り

自分から積極的に話をするだけではなく、話しかけられやすい雰囲気が作りも大事です。

聞き取りやすい喋り方、目をそらさない、無表情で話すといったことに気を付けるだけで、話しかけにくい雰囲気を改善できます。

特にインターネット上では饒舌だけど、いざ出会ってみると、話が弾まないということはよくあります。

一つでも思い当たる場合は、注意して行動してみましょう。

相手の話を聞く

自分の魅力をアピールするため、自分の話ばかりになっていませんか。

アピールも必要ですが、相手も自分のことを知ってほしいはずです。

一方的な会話は、コミュニケーションではありません。

話をするときは、自分のことだけでなく、相手の話も聞き、お互いのことを知ることを心がけましょう。

最低限身だしなみ

高い洋服を用意する必要はありませんが、最低限の身だしなみには気を付けましょう。

定期的な散髪、服装のサイズ感、男性であればヒゲの手入れも重要です。

人間の第一印象は、3秒で決まると言われています。

身だしなみで、悪い印象を持たれてしまうと、マイナスからのスタートになってしまいます。

出会いの場では、最低限の身だしなみに気を付けましょう。

社会人になると出会いが少なくなる要因の情報まとめ

社会人になると、仕事中心の生活になります。

部活やサークル、アルバイトなど、多数のコミュニティがあった学生時代とは違い、仕事のコミュニティが中心となるので、おのずと出会いが減ってしまいます。

一方、社会人になると、趣味サークルやセミナー（勉強会）など、新しいコミュニティもあります。

一度限りですが、知人の結婚式（二次会）など、社会人ならではの自然な出会いも。

自然な出会いに期待できない場合は、結婚相談所やマッチングアプリといったサービスの利用も検討しましょう。

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