結婚相手に求める条件は、ついつい厳しくなりがちです。
顔や職業、年収など、条件をあげればきりがありません。
ですが、結婚相手に多くを求めすぎてしまうと、婚活がうまくいかなくなってしまう可能性があります。
結婚相手に対して慎重になってしまうのは仕方ありませんが、結婚相手の選び方は減点方式ではなく加点方式がおすすめです。
結婚相手選びの決め手となるものは、婚活をしなければ見えてこないものかもしれません。
今回は、
- 結婚相手に求める条件
- 結婚相手の選び方
について紹介します。
目次
結婚相手の選び方!男女に共通する結婚相手の条件
顔や職業、年収など、結婚相手に求める条件は人それぞれです。
これから婚活を始めようとされている方にお話を伺うと、男女問わず結婚相手に求める条件には共通点がありました。
まずは、多くの人が結婚相手に求めるものと、男女に共通する結婚相手の条件についてお話します。
結婚相手の選び方・条件①価値観
多くの男女が結婚相手の条件として「価値観が合う人」をあげられます。
結婚相手となる人が自分と価値観が合う人であれば、価値観の違いによって喧嘩をすることもなく、円満な家庭を築くことができるでしょう。
結婚すると2人で過ごす時間が長くなるので、価値観が合う人と結婚したいと考える男女が多いです。
結婚相手の選び方・条件②食べ物や味の好み
結婚すると、毎日一緒に食卓を囲むことになります。
意外だと思われるかもしれませんが、結婚相手に求める条件として、「食べ物や味の好み」をあげる方はとても多いです。
お付き合いしているときは味の好みが正反対であることに対して、お互いに新鮮さを感じられて食事も楽しいと思うでしょう。
ですが、それが毎日の生活となると小さいストレスが蓄積されて、夫婦のすれ違いの原因になってしまう可能性があります。
結婚相手の選び方・条件③金銭感覚
結婚における現実的な問題として、お金に関する条件をあげられる方も男女問わず多いです。
ですが、多くの方が気にされるのは年収よりも先に、お金の使い方などの金銭感覚です。
一緒に生活をする上で、金銭感覚が合う人と結婚する方が過ごしやすいと考えている方が多いでしょう。
結婚生活は、お互いに好きという気持ちだけあればうまくいくというものではありません。
経済面の安定を得るためには、お互いに「ギャンブル好き」「浪費癖」などがないことを確認し合いましょう。
結婚相手の選び方・条件④年収
ワーキングマザーが増え、共働き家庭が一般的になった現代の日本ですが、それでも婚活において年収が低い男性はあまり歓迎されません。
また、「絶対に働きたくない」「専業主婦になりたい」という女性も、敬遠されてしまう傾向があります。
お互いに稼いで、自立し合った関係でいたいと考える男女が増えてきています。
結婚相手には年収を正直に伝え、いざという時に備えられるのが理想的でしょう。
結婚相手の選び方・条件⑤家事の分担ができるかどうか
共働き家庭が増え、年収の面でも自立し合った関係が理想的とされてる現代。
協力して、家事を分担し合える男性が結婚相手として理想的と考える女性が増えています。
さらに昔と違って、「家事を全くしない」「家事をやりたくない」という男性は減ってきている傾向があります。
また、女性が子育てをするのが当たり前という考えが一般的でしたが、現代では夫婦そろって子育てに取り組むのが当たり前になってきています。
家事も子育ても分担して協力し合える人と結婚したいと考える男女が多いです。
- 価値観が合う人と結婚したいと考える男女は多い
- 食べ物や味の好みが合う人と結婚したい方が多い
- お金に関する条件をあげる方も男女問わず多い
- 年収が低い男性・専業主婦になりたいという女性は敬遠されてしまう傾向がある
- 家事も子育ても分担して協力し合える人と結婚したいと考える男女が増えている
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結婚相手の選び方!決め手は顔・年収・職業?
婚活において結婚相手の選び方を考えると、ついつい条件を厳しくしてしまいがちです。
結婚相手に求めるものとして一般的によくあげられる条件であっても、実際に結婚してみたら「あんまり関係なかったな」と感じることもあるでしょう。
結婚相手選びの決め手にならない条件なら、思い切って妥協するのもありです。
ここでは、結婚相手の選び方で 妥協すべき条件をあげていきます。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件①学歴
結婚相手に求める条件として、
- 男性:結婚相手の学歴はあまり高くない方が良い
- 女性:結婚相手は高学歴な男性が良い
など、結婚相手に求める条件として、相手の学歴にこだわりがある方は少なくありません。
ですが、学歴はその人の人となりを表す参考にはなっても、その人自身の価値を決定づけるものではありません。
例えば、専門学校卒の男性でも平均年収よりも稼いでいるという男性や、高学歴のインテリ女性でも、家事もこなして子煩悩という方も多いです。
学歴よりも変化していく世の中で、いかに時代に柔軟に乗って世の中を渡り歩けるかの方が重要です。
学歴が結婚相手を選ぶ決め手というわけではないのなら、妥協しても良い条件と言えるでしょう。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件②年齢
婚活において、「年上or年下の方が良い」など、結婚相手を年齢だけで判断してしまうのは危険です。
男性は年下の女性を求めがちで、女性は年上の男性を求める人が多いですが、必ずしもそれが自分に合うとは限りません。
たとえ年下の男性でも、とてもしっかりしていて頼りがいがあるということもあります。
年齢は結婚相手を選ぶときの判断基準にはなりますが、絶対条件として考えない方が良いでしょう。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件③年収や職業
とくに女性は、お相手の年収にこだわった婚活をしがちです。
結婚相手を選ぶとき、年収や職業などの経済力はとても重要なポイントですが、それだけを決め手にするのはおすすめしません。
なぜなら、今現在どんなにいい会社に務めていても、定年までずっと続くとは限らないからです。
会社が倒産したり、怪我や病気などで働けなくなるリスクもあります。
大切なのは、どんなときでも夫婦で助け合えるかどうかです。
実際に結婚生活を始めてみたら、年収がどれくらいあるかよりも、家事や育児を分担してくれることの方が重要だとわかったと言う女性は多いです。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件④顔や身長などの外見
結婚相手の条件として、プロフィールをチェックする段階で顔や身長などの見た目にこだわる方は多くいます。
ですが、婚活に成功した方に結婚相手の決め手を聞くと、結局実際に選んだ結婚相手は、見た目よりも中身で選んだと答える方の方が多いです。
今まで顔がタイプの異性とのお付き合いばかりしてきたという方も、「結局タイプではないけど、性格がとても合うので幸せ」とお話されていました。
結婚相手を選ぶ際に、顔や身長などの見た目は妥協しても問題ない条件と考えて良いでしょう。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件⑤相手の住んでいる場所
「結婚したら実家の近くに住みたいと思っていたが、実際は遠くになってしまった」ということは、男女問わず珍しくないようです。
自分の実家ではなく、結婚相手の実家近くに住むことになったとしても、後悔しなかったという方は少なくありません。
- 好きになった人が県外だったので地元を離れることにした
- 田舎に移住は心細かったけど結婚相手と一緒で幸せ
というような方も多いです。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件⑥お互いの生活力
現代では男女問わず、家事や育児などの生活スキルが求められています。
しかし、実際に結婚生活を送るにあたって、お互いに妥協することが必要な場合が多いです。
たとえば、一方が掃除や料理が苦手でも、「性格が合うからこそ、折り合いをつけて生活できる」という夫婦は少なくありません。
結婚相手の選び方で妥協すべき条件⑦お互いの自由になるお金
結婚すると、お互い自由に使えるお金が少なくなります。
たとえお互いにそれなりの年収があったとしても、独身時代とは違います。
結婚したら経済的な自由がなくなるという点は、ある程度妥協した方がいいでしょう。
お互いのお金の使い方について、結婚前にしっかりと話し合うことが大切です。
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結婚相手を選ぶときは加点方式?減点方式?
結婚相手を選ぶとき、ついつい相手に対して減点方式で考えてしまう方が多いでしょう。
しかし、本当に理想的な結婚相手を見つけたいなら、減点方式よりも加点方式がおすすめです。
ここからは、結婚相手の選び方として参考にして頂きたい考え方についてご紹介します。
結婚相手を選ぶとき減点方式がダメな理由
婚活で結婚相手を探すときに、ほとんどの人が減点方式で相手を見極めてしまいます。
理想の結婚相手の条件を明確にしてから婚活をする方が多いため、どうしても減点方式になってしまいがちです。
- 年収が少ない
- 職業がいまいち
- 外見が好みじゃない
など、足りていない部分を中心に考え、欠点をを見つけるたびに減点してしまうのです。
理想的な結婚相手の条件を明確にすることは重要ですが、減点方式で考えると相手の悪い部分にばかり目がいってしまいます。
そのため、理想的な異性が現れない限り、結婚相手として魅力的な人と出会っても、その人の良さに気づかずにチャンスを逃すことがあります。
結婚相手を選ぶときは加点方式がおすすめ
婚活では減点方式ではなく、加点方式で相手を見極めるのがおすすめです。
加点方式で考えることができるようになることで、
- この性格が好きだな
- この考え方は自分にはなかった
など、良い部分を中心に相手を見極めることができるようになります。
相手の良いところを見つけて褒めることで、二人の距離も縮めることができます。
結婚相手を選ぶときの加点方式のやり方
結婚相手を見極めるとき、加点方式は相手の長所を探すことから始まります。
- この考え方が好き
- 今日の服装素敵
など、小さな「好き」を積み上げていきましょう。
加点方式は婚活や恋愛以外にも、良い人間関係を築けるようになるのでおすすめです。
結婚相手を選ぶとき減点方式になってしまう理由
結婚相手を見極めるとき、どうしても減点方式になってしまうという人は、相手に対する期待値が高すぎるという傾向があります。
そのため、相手に少しでもダメな点があると大きく幻滅してしまうのです。
相手に過剰な期待をしないことを心掛けることで、加点方式で人をみることができるようになります。
結婚相手を選ぶとき減点方式の人は心配性?
結婚相手を見極めるときに減点方式になってしまう人は、最初からリスクを回避しようとしてしまう心配性の人が多い傾向があります。
「年収が少ないから結婚相手にはできない」など、現実的な条件を考えて相手を婚活の対象から外すというのは間違ったことではありません。
しかし、自ら結婚のチャンスを手放しているということになります。
最初からリスクを考えて心配するのではなく、相手の人間性を見て見極めましょう。
理想の条件の相手との結婚にもデメリットはある?
一般的に、婚活を始めるときは結婚相手に求める理想の条件を設定します。
結婚相手に求めるものは人それぞれ違って当然です。
理想とする結婚相手の条件に当てはまる人に出会えるというのは、とても幸運なことです。
ですが、理想の条件ぴったりの相手と結婚することにもデメリットがあります。
結婚生活では相手の良い部分だけではなく、思わぬ部分や欠点を知ることになります。
理想の相手だと思っていただけに、ダメージが大きくなってしまうといったケースもあるのです。
「これほど理想の条件に合う人は他にいない!」と勢いで結婚してしまうと、結婚そのものがゴールになってしまうので注意。
結婚相手の選び方!顔・年収・職業が決め手?【まとめ】
結婚に対して真剣になればなるほど結婚相手を加点方式ではなく、減点方式で相手を評価しがちです。
婚活をしている方に多い共通のお悩みは、「好きだから許せることと、小さなことが許せなくなってしまうことの板挟みになる」ことです。
それは、婚活で出会った相手との距離感や関係がまだ浅く、お付き合いが短いからでしょう。
また、婚活を通して、
- 自分自身の考え方
- 結婚相手の選び方
- 異性の見極め方
が変化したとおっしゃる方も多いです。
つまり、失敗を恐れずに積極的に婚活をすることが、成婚への第一歩となります。
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結婚相手に求めるものや条件は、実際に婚活をしてみないとわからない部分もあるでしょう。
相手との出会い方によっても、結婚相手の見極め方は変わってくるかもしれません。
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