婚活で出会った相手と無事に結婚するために、プロポーズは欠かせません。
でも、「どんな言葉で気持ちを伝えればいいかわからない」と悩んでいる方は少なくないですよね。
特に男性にとって、プロポーズの言葉は大きな問題。結婚相手となる女性をちゃんと喜ばせてあげられるような、感動的なプロポーズがしたいものですよね。
プロポーズは必ずしも綺麗な言葉で伝える必要はありません。自分の本質的な想いを自分の言葉で伝えられれば、おのずとその気持ちは伝わります。
本当に欲しいプロポーズの言葉は、相手の本当の気持ち、本音なのです。
ここでは、感動的なプロポーズのために知っておいて頂きたいことについてご紹介します。

目次
プロポーズの言葉はシンプルがいい?相手に本音を伝えるにはどうすれば?
一般的には、プロポーズするのは男性からと考える方が多いでしょう。
中にはちゃんとしたプロポーズの言葉が無いまま、流れで結婚してしまったというカップルもいらっしゃるかもしれませんが、でも正直、女性としてはやっぱりきちんとしたプロポーズの言葉が欲しいもの。
男性の思いのたけを込めた、本音でのプロポーズを女性は待っているものなのです。
でも、多くの男性は「どんな言葉で伝えたらいいの?」「プロポーズは言葉だけでいいの?」などとお悩みではないでしょうか。
相手の心に届く、感動的なプロポーズの言葉にはどういうものがあるか、そして言葉だけではないプロポーズに大切なことをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

シンプル?それとも面白い系?感動させるプロポーズの言葉集
一口にプロポーズの言葉といっても、さまざまなものがあります。
相手が思わずグッとくるような、感動的なプロポーズの言葉にはどのようなものがあるのでしょうか?
まずは参考にしたいプロポーズの言葉を5種類ご紹介します!
プロポーズの言葉①シンプルに「結婚してください!」
理想のプロポーズの言葉にはいろいろありますが、その中でもやっぱり王道の「結婚してください!」という言葉は女性から多くの支持を集めています。
プロポーズの言葉として、これ以上に明確でダイレクトな言葉はないかもしれませんね。
どうせプロポーズするのなら、これぐらいの王道でプロポーズしてみるのも素敵です。
結婚したいというシンプルな想いが込められていて、とても分かりやすく、相手に気持ちが伝わりやすい言葉です。
これだけシンプルで真っ直ぐな言葉でプロポーズされたら、言われた女性も思わず感動してしまいます。
プロポーズの言葉②ロマンチックな「ずっと一緒にいようね」
理想的なプロポーズの言葉、2つめは「ずっと一緒にいよう」です。
プロポーズをして結婚するということは、これから先の人生を一生一緒に過ごすということ。
お互いに支え合っていつまでも一緒にいよう、という気持ちを優しい言葉で表した、程よくロマンチックなプロポーズの言葉です。
素直で優しい気持ちが込められた言葉でプロポーズされたら、言われた方も思わず感動して、泣いてしまうかもしれません。
現実の結婚生活ではいろいろあるでしょうが、「力を合わせてふたりで生きていこう!」と思えるような、力強く優しい言葉です。
いつまでも変わらないふたりでいたいという想いを込めた言葉は、シンプルでも最高にロマンチックなプロポーズの言葉になります。
プロポーズの言葉③力強い「一生守り通してみせる」
「一生守り通してみせる」という男らしく力強い言葉は、女性にとってはとってもキュンとくるプロポーズの言葉です。
お相手の女性にとっても、「一生を掛けて私を守ってくれるんだ」という安心感が生まれるでしょう。
また、プロポーズした男性としても、カッコつけ過ぎずシンプルな言葉で男としての姿を見せることができて、「ビシッと決めたぞ!」と胸を張ることができるのではないでしょうか。
このような力強い言葉は、普段少し頼りないくらいの優しいタイプの男性に言われると、胸キュン度合いが更にアップするはず。
滅多にみせない力強い言葉に、お相手の女性も思わずときめいてしまうでしょう。
プロポーズの言葉④ちょっぴり面白い雰囲気で「おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒にいようね」
「おじいちゃんおばあちゃんになるまで一緒にいよう」という言葉も、理想的なプロポーズの言葉として挙げられます。
可愛い雰囲気の言葉で、「一生一緒にいたい」という気持ちがストレートに伝えられる言葉です。
いつまでも一緒にいたいという想いをシンプルに、ちょっぴり面白い雰囲気で伝えることができます。
プロポーズの言葉はどうしても緊張して、堅苦しくなってしまいがちです。
こんな風に、ほのぼのとしたイメージのプロポーズの言葉も素敵ですよね。女性も思わずにっこりしてOKしてしまうはず。
当たり前のようで実は難しい、平凡な幸せを感じさせるこのプロポーズの言葉は、結婚を誓い合うには理想的な言葉ともいえます。
いつまでも仲良しなふたりで、いつかお似合いの老夫婦になれたら、夫婦生活においてこれほど幸せなことはありませんよね。
いつまでもこのままで、仲の良い夫婦でいたいと思わせる、シンプルだけど感動的なプロポーズの言葉です。
プロポーズの言葉⑤ちょっぴりくさい「誰よりも幸せにしてみせる」
ちょっとくさいイメージもあるかもしれませんが、「誰よりも幸せにしてみせる」という言葉も理想的なプロポーズの言葉のひとつ。
一生に一度のプロポーズの言葉ですから、やっぱりある程度ドラマティックなものが良いですよね。
結婚生活は何かと大変なことも多いもの。
ですが、「誰よりも幸せにしてみせる!」というプロポーズの言葉によって、一生相手のことを大事に考えていきたい!ということをしっかりと伝えることができるでしょう。
強い決意を示すことができる力強いプロポーズの言葉でもあります。
そんなプロポーズの言葉を言われた女性は、ちょっぴりくさいと思うかもしれませんが、間違いなくトキメキ必至です。
ドラマティックでちょっぴりくさいプロポーズの言葉は、いつまでも忘れられない夫婦の思い出になるに違いありません。
女性が言われたくないプロポーズの言葉もある?
言われてうれしいプロポーズの言葉があれば、当然、言われたくないプロポーズの言葉もあります。
男性としては意識していなくても、女性からするとあまり嬉しくないプロポーズの言葉もあるのです。
ここからは、女性が嫌がる、言われたくないプロポーズの言葉をご紹介します。

言われたくないプロポーズの言葉①「とりあえず、結婚する?」
「とりあえず結婚する?」「じゃあ、そろそろ結婚する?」というような、「仕方なく」を匂わせるようなフレーズは女性としては複雑な心境になるようです。
相手に判断を委ねるような無責任なプロポーズの言葉からは、本気度が伝わりません。
言われたくないプロポーズの言葉②「一生俺についてこい!」
意外なのが、「一生俺について来い」「幸せにしてやるよ」といった、男らしい言葉。どうやら上から目線で圧が強いのが、女性としては「ムカつく!」という感じのよう。
俺様感のある上から目線でのプロポーズの言葉は、「だったら結婚しなくていい!」と思われてしまうみたいですよ。
言われたくないプロポーズの言葉③「毎日味噌汁を作ってください!」
「毎日味噌汁を作ってください」「俺のパンツを毎日洗って」など、家事が関係するプロポーズの言葉も女性としてはドン引き。
「なんのために結婚するの?」「えらそうに聞こえる」「古くさい」といった意見が多く、プロポーズの言葉としてはNGです。
プロポーズには言葉だけじゃない!感動的なプロポーズに必要な5つのポイント
プロポーズで一番大切なことは何でしょうか?
感動的でロマンチックなプロポーズの言葉にお洒落なディナー、婚約指輪など、思いつくプロポーズの演出は様々あると思いますが、プロポーズの成功には、言葉だけでもシチュエーションだけでも足りないのです。
感動的なプロポーズに必要な5つのポイントをご紹介します。
感動するプロポーズのポイント①プロポーズの言葉はシンプルかつストレートに!
今まで様々なプロポーズの言葉をご紹介してきましたが、結局最も大事なことは、本質的な想いが伝わるシンプルかつストレートな言葉!
まわりくどくなく、奇をてらわず、くさい言葉も使わずに、あなた自身の本音を素直に相手に伝えることが重要です。
感動するプロポーズのポイント②一生に一度だからこそロマンチックな演出もあり
レストランなどでサプライズケーキやデザートを予約して、デザートプレートにチョコレートなどで「Will
you marry me ? (結婚してくれませんか?) 」と書いたものを出してもらえば、スマートに感動的なプロポーズができます。
また、プレゼントの指輪に「My love foryou will never die (これからも変わらずあなたを愛します) 」と刻印をしてもらっておけば、ときめくこと間違いなし!
感動するプロポーズのポイント③プロポーズは場所も大事!
感動的なプロポーズには、プロポーズの言葉を伝える場所も重要。
特に効果的な場所は、「思い出の場所」「夜景スポットやイルミネーションスポット」です。
出会った場所や初めてデートした場所、自宅などの思い出の場所は、リラックスした雰囲気の中でシンプルな想いを伝えることができるので、気負わずに素直な気持ちを伝えることができます。
夜景スポットやイルミネーションスポットなどでは自然とロマンチックな雰囲気になれるので、プロポーズの場所としては女性からの支持が非常に高いです。
ですが、ここで注意点。
あまりに凝ったサプライズプロポーズを屋外でしてしまった場合、プロポーズに失敗した時のリスクがとっても大きいです。
内緒で婚約指輪を用意したのにサイズが小さくて着けられなかった、相手がまだ結婚する気持ちになっていなくてなんだか気まずい雰囲気になってしまった…など、相手の気持ちへの配慮や事前の準備が足りない演出は、かえって逆効果になってしまう恐れもあります。
感動するプロポーズのポイント④プラスワンの演出でさりげなく素敵な雰囲気に
プロポーズで大事なのは、場所だけでなくそこでの演出も重要。
たとえば、男性自身の自宅でプロポーズするなら、普段通りの部屋のままでは味気ないですよね。
キャンドルやバルーン、花などで部屋を素敵に飾り付けてあげれば、女性を喜ばせてあげられます。
ディナーをするレストランでプロポーズするなら、その会場のプロポーズプランを利用するのもいいかもしれません。
失敗した時のリスクを考えれば、いっそプロの力を借りてみるというのも賢い判断です。
レストランだけでなく、ホテルや結婚式場、イベント企画会社などで提供されているプロポーズプランなら、チャペルでプロポーズできるプランもあるので、一気に感動的な演出に。
プロのサポートで感動的なサプライズ演出が手軽にできるので、失敗なしで理想的なプロポーズが実現できます。
感動するプロポーズのポイント⑤何より「相手に伝わる言葉」でプロポーズを!
ここまで演出のお話をしてきましたが、何よりもやっぱりプロポーズの言葉が重要。
どんなに感動的な言い回しよりも、どれだけシンプルに自分の想いを伝えられるかが重要になります。
実は、男性がプロポーズを「したつもり」でいても、プロポーズを「されていない」と思っている女性は少なくないのです。
中でも「あなたの笑顔を毎日見たい」などのロマンチックなフレーズは、女性からすると、それがプロポーズの言葉だと気づいていないこともあるようなのです。
どんなに凝ったお洒落なプロポーズでも、気持ちが伝わらなければしょうがないですよね。
「結婚してください」と気持ちをストレートに伝えることが、何よりも最高のプロポーズの言葉なのでしょう。
きちんと「プロポーズがあった」と認識している女性の方が、その後の結婚生活での満足度が高くなるという調査結果もあるのだとか。
円満な夫婦生活のためにも、シンプルなプロポーズの言葉を伝えることを心がけてくださいね。
- あなた自身の本音を素直に相手に伝えることが重要
- 感動的なプロポーズには、プロポーズの言葉を伝える場所も重要
- 場所だけでなくそこでの演出も重要
- どんなに感動的な言い回しよりも、どれだけシンプルに自分の想いを伝えられるかが重要
成婚実績多数で安心
結局どんなプロポーズの言葉が一番いいの?
プロポーズの言葉というとどうしても綺麗にまとめようとしてしまう傾向がありますが、プロポーズを受ける女性としては「しっかりと自分の言葉で着飾ることなく本音で想いを伝えてくれるのが嬉しい」という意見がもっとも多いようです。
沈黙が怖い、上手な言葉選びができないとお悩みの男性は多いかと思いますが、実はどんなにドラマティックな言葉よりも本音の想いを込めた言葉の重みの方が意外にも大きいものなのです。
例えば、営業の仕事の中で、綺麗にまとまった言葉でプレゼンするよりも、メリット、デメリットや自分の想いをしっかりと説明し、自社のサービスを熱く語れる営業マンの方が、営業成績が良かったりすることはありますよね。
結局は、自分の本質的な想いや本音を、自分の言葉できちんとお相手に伝えることがもっとも重要なことなのです。
近い将来、「お父さんからのプロポーズはね…」と大きくなった子供に奥さんが笑顔で語ってくれるような、そんな素敵な最高のプロポーズを実現してくださいね。
プロポーズは綺麗な言葉で伝える必要はありません。自分の想いを自分の言葉できちんと語り、伝えられればおのずと伝わります。
どんなロマンチックな言葉や感動的な言葉、面白い言葉よりも、異性がほしい言葉はあなたの本音なのですから。
本音のプロポーズがしたくなるような、心から結婚したいと思える相手との出会いは「スマリッジ」で。専門のアドバイザーがあなたにぴったりの理想的な結婚相手をご紹介します。
婚活の選択肢に、是非ともお選びくださいませ。
独身証明書提出率100%で安心