マッチングアプリを使っても、好みの人とマッチングしない、近所の人が全然いない!なんて経験ありませんか?それ、ひょっとすると会員数が原因かもしれません。
そこで今回は50種類以上のアプリを使ったmigaki編集部がマッチングアプリの会員数を徹底調査しました!
会員数やアプリの特徴だけでなく、今一番使われているマッチングアプリや、会員数が多いことでのメリット、思わぬ落とし穴についても解説しています。
この記事を読めば、理想の相手と出会える確率がグッと高まりますので、ぜひ参考にしてください!
目次
マッチングアプリ会員数ランキングTOP5
早速、マッチングアプリの会員数ランキングを見ていきましょう。
- ペアーズ:2,000万人
- タップル:1,700万人
- Tinder:1,070万人
- omiai:1,000万人
- with:1,000万人
それぞれ詳しく紹介します!
第1位「ペアーズ」2,000万人
ペアーズは会員数No.1の国内最大級マッチングアプリです。
全国各地での利用者が多く、地方でも出会える、マッチング率が高いなどの魅力があります。
また、ペアーズには同じ趣味・価値観の人と出会える「コミュニティ」という機能があるため、「一緒にゲームできる人がいい」「年上好きな人がいい」など、好みの相手を探せるのも嬉しいポイント。
コミュニティで出会った異性とはマッチング前でもコミュニティチャットという機能でやり取りができるため、実際に会話をして相性の良い人を探すこともできます。
ペアーズの特徴
- 男女比=7:3
- 20〜30代が多く、恋愛と婚活両方の目的の人がいる
- 初心者におすすめ、マッチング率も高い
ペアーズは初心者でも扱いやすいのがポイント。操作に困ることなく直感的に使えます!
会員数も多いので、幅広い年代やタイプの人と出会える可能性が高いアプリです◎
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第2位「タップル」1,700万人
タップルはライトな恋活をしたい人におすすめのマッチングアプリ。登録者数が1,700万人とかなり大規模で、ペアーズ同様様々な人と出会えます。
タップルは写真がランダムに表示され、スワイプするだけで「いいかも」が送れるため、直感的に多くの異性を探せることも魅力の一つ。
また、タップルには「デートプラン」という機能があり、デートで行きたい場所ややりたいことなど、出会った先を見据えての絞り込みも可能。自然と会話もデートの内容の話題になります。
タップルの特徴
- 男性:女性=6:4
- 20〜30代前半が多く、恋活向き
- デート前提の出会いができる
ほかにも「趣味タグ」機能を使えば、共通点のあるお相手とマッチングしやすくなり、より相性の良い異性と出会いやすくなりますよ◎
ライトな恋活をしたい方は、ぜひ利用してみてくださいね!
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第3位「Tinder」1,070万人
Tinder(ティンダー)は、男女ともに完全無料で使える、18〜20代が多い最もカジュアルなマッチングアプリです。
タップル同様ランダムに表示される異性をスワイプして気軽にLIKEを送れるため、直感的に探せるアプリになります。
また、GPS機能があり、半径2〜160km以内の人を表示できるのも特徴の一つ。自分の県どころか、自宅に近い人を探すこともできます!遠距離恋愛が苦手な方にもおすすめです。
ただし、Tinderはライトな出会いには向きますが、婚活には向かないアプリのため注意しましょう。
Tinderの特徴
- 男性:女性=6:4
- 18〜20代が多く、恋活、友達探し向き
- 近所の人と出会える
恋活や婚活よりも、ライトな出会い、友達探しやデート相手を探したい人におすすめのマッチングアプリです◎
世界中の人が登録しているアプリ
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第4位「Omiai」1,000万人
Omiaiは結婚を視野に入れたお付き合い、婚活ができるマッチングアプリです。
利用者の多くが結婚を意識しており、真剣な出会いができることが特徴のアプリ。
価値観などを自由に検索できる「キーワード検索」や、最近ログインした人がわかる「ログイン順検索」など検索機能が充実しているため、より真剣な相手を探せます。
Omiaiの特徴
- 男性:女性=6:4
- 20代後半〜30代が多く、真剣な出会い、婚活向き
- 検索機能が充実
将来を考えられる異性と出会いたい人は、Omiaiがおすすめ。今回紹介している中では最も婚活に力を入れているアプリです◎
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第5位「with」1,000万人
withは心理学や統計学を元にした相性診断テストが搭載されています。「好みカード」を使うことで、趣味が共通している人、考え方が似ている人とマッチングしやすいことが特徴。
相性診断テストは、趣味だけでなく、本当の自分と相性が良いパートナーを探している人におすすめの機能です。
また、20代〜30代がメイン層で、恋活目的の人が多いアプリのため「いきなり将来を考えるよりまずは出会って気が合えば」というスタンスの人におすすめ。
「好みカードも種類も多く、アニメやゲームなどジャンル全体や特定の作品を指すものなど様々のため、同じ作品を推したい人にもおすすめです」
withの特徴
- 男性:女性=6:4
- 20代が多く、恋活が目的でライトな出会いが多い
- 相性診断テストで自分と相性が良い人がわかる
好みカードも種類も多く、アニメやゲームなどジャンル全体や特定の作品を指すものなど様々のため、同じ作品を推したい人にもおすすめです!
20代におすすめのデートプラン機能付きアプリ
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しかし、気になるのは「実際に使っている人がどれだけいるか」ですよね。そこで、最近最も使っている人が多いアプリを紹介します!
みんなが一番使っているマッチングアプリは「ペアーズ」
ペアーズ
ペアーズ|毎月13,000人に恋人ができているアプリ 【登録】無料【料金】男性:3,700円/月 女性:無料実際に使われているかは、アクティブユーザーを見るとわかります。アクティブユーザーとは、ここ最近でアプリを使用した人のこと。ペアーズは総会員数も、アクティブユーザーも多いマッチングアプリです。
プロフィール検索は有料登録無しでできるので、まずはどんな人がいるか見てみるのがおすすめ。
ペアーズであれば、絞り込み機能で最終ログイン日を確認できます。登録日が3日以内の登録したばかりの人も探せるので、初心者の方はぜひ一度使ってみてください!
「ペアーズは初心者にも使いやすく、共通の趣味を持つ人と出会いやすいアプリです。女性は無料で、男性も検索して「いいね」を送るのは無料なため、とりあえずで始められるのも嬉しいポイントですね」
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会員数が多いことでの3つのメリット
会員数が多いと、大きく3つのメリットがあります。それぞれ見ていきましょう。
メリット1.地方でも出会える可能性が高い
マッチングアプリのよくある問題として、「都会でないと出会いにくい」というものがあります。東京や大阪、名古屋などに住んでいる人は良いですが、地方に住んでいると全然近くの人がいない、ということも。
会員数が多いと、地方でも登録している人が多く、出会える可能性が上がります。最近ではGPS情報を使用して、近くの人を表示できるマッチングアプリもあるため、地方でもパートナーを探しやすくなってきています。
メリット2.様々な年齢の人とデートできる
会員数が多いと、年齢層の幅も広がります。年上、年下、同年代全ての年代でパートナー探しができるのは大きなメリットの一つです。
ほとんどのアプリで年齢の絞り込み機能があり、pairsなどでは「年上好き」などのコミュニティがあるためよりマッチングしやすいアプリになっています。
メリット3.困った時調べればすぐに情報が出てくる
会員数が多ければ、困った時にすぐ解決できる情報が見つかります。
例えば、「検索画面でエラーが出た」「コミュニティへの参加方法がわからない」「写真がアップロードできない」など、上手く動作しない時にGoogleやYouTubeで調べると、同じように困っており、解決した人がたくさんいます。
会員数が少ないアプリだと、他に困っている人がいない、公式ページに解決方法が載っていないなど泣く泣く断念することも。
あまりアプリに詳しくない、調べ物が得意じゃないという方には会員数の多いマッチングアプリがおすすめです。
ただし、会員数だけでマッチングアプリを選ぶと失敗することもあります。次の項目で具体的に見ていきましょう。
会員数だけでマッチングアプリを選ぶと失敗することもある
ここでは、会員数だけでマッチングアプリを選んだ時に失敗しがちなポイントを紹介します。
結婚への真剣度はアプリによる
婚活目的でマッチングアプリを使う人に注意して欲しいのですが、会員数と婚活への真剣度は比例しません。
例えば、男性も女性も無料で使えるTinderであれば、気軽に使えるため学生や若年層も多く登録しています。
反対に、youbride(ユーブライド)などの男性も女性も課金が必要なアプリであれば、出会いや結婚への真剣度が高い人が多いです。
このように、アプリによって婚活への真剣度が異なります。会員数が多いから婚活できるとは限らない点に注意しましょう。
登録した人が全員利用しているわけではない
マッチングアプリによくあるケースとして、「ひとまず入れたけど放置している」「パートナーができたけどアカウントは残したまま」ということがあります。
こういった「現在使っていない人」も会員数に含まれているので、必ずしも会員数が多い=利用者が多いとは限らないのです。
そこで大切になってくるのが、アクティブユーザー数。実際に使っている人の人数がわかれば、出会いの数も増えます。
次の項目では、アクティブユーザー数の調べ方について解説します。
アクティブユーザー数の調べ方
実際に使う場面では、以下のような流れです。
- 地域や趣味、年収などで絞り込む
- ログイン状況で絞り込む
- 表示された人がアクティブユーザー
- その全体数がアクティブユーザー数
マッチングアプリの多くは、「最近ログインした人」や「最終ログイン時間」で絞り込み検索が可能です。
24時間以内で検索すれば「頻繁に使用している人=すぐにでも出会いたい人)」を、2〜3日以内で検索すれば「空いた時間でメッセージをしつつ、気が合えば出会いたい人」を探せます。
あなたの目的に合わせて、理想の人とお話できるようアクティブユーザーの絞り込みを使いこなしてみてください!
今後はどうなる?マッチングアプリの利用者推移
マッチングアプリは2012年に「ペアーズ」、2014年に「タップル」「with」が登場し、今ではYouTube広告を見ない日がないほど人気のアプリになりました。
消費者庁の調査でも、ここ数年マッチングアプリの利用者数が跳ね上がっていることがわかります。
また、恋活だけでなく結婚した人の割合も2020年に急増しており、今やマッチングアプリで出会う、結婚するは当たり前の時代になってきています。
マッチングアプリの大手であるタップルが発表した、市場規模予測では768億円の売上が2026年で1,600億円を越えるのではないかと予想されています。
つまり、今後もマッチングアプリは利用され続け、多くの人が登録し新たな出会いが生まれる可能性が高いということです。そのため、マッチングアプリに慣れるのは早ければ早いほど良いでしょう。
気になる大手の会員数は?一覧で紹介!
最後に大手のマッチングアプリの全体の会員数と使用者の主な年代を一覧で紹介します。
マッチングアプリ名 | 会員数 | 主な年代 |
ペアーズ | 2,000万人 | 20〜30代 |
タップル | 1,700万人 | 20〜30代前半 |
Tinder | 1,070万人 | 10〜20代 |
Omiai | 900万人 | 20代後半〜30代 |
With | 800万人 | 20代 |
ユーブライド | 260万人 | 30〜50代 |
マリッシュ | 200万人 | 30〜50代 |
イヴイヴ | 200万人 | 20〜30代 |
Match | 200万人 | 30〜40代 |
ゼクシィ縁結び | 140万人 | 20代後半〜30代 |
ユーブライド〜ゼクシィ縁結びは人数が少ないように見えますが、実は婚活をするならこちらのマッチングアプリの方がおすすめです。
ライバルが少ない、女性でも課金が必要で真剣な人が多い、婚活目的の人や再婚に理解がある人が多いなど、初婚だけでなくバツイチの方にもおすすめできるアプリ。
婚活したい人向けのアプリは以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
【まとめ】会員数NO.1はペアーズ
今回はマッチングアプリの会員数について解説しました。最後にポイントを振り返りましょう。
【この記事のポイント】
- 会員数が多いメリットは「地方でも出会える」「年齢の幅が広い」「困った時解決しやすい」
- 会員数だけで選ぶと失敗するポイントは「婚活への真剣さ」「アクティブユーザーの状況」
- アクティブユーザーは絞り込み検索を使い「最近のログイン」で絞り込む
migakiでは、この他にもマッチングアプリに関する情報を多く掲載しています。他の記事の情報も学んで、ぜひパートナー選びを成功させてください!