婚活業界は50年以上前から続いており、現在も需要が伸びる産業として婚活ビジネスは注目を集めています。
婚活カウンセラーとして独立や開業を目指している人や、婚活サイトを立ち上げようと考えている人も多いでしょう。
しかし、婚活ビジネスを成功させるためには、本当に求められる婚活サービスとは何かを知り、ニーズを把握しなければなりません。
また、今後のビジネスや婚活業界が、どのように変わるべきかを考える必要があります。
この記事では、
- 婚活ビジネスの現状
- 婚活ビジネス・婚活業界の課題
- 婚活ビジネスの今後
についてご紹介します。
目次
婚活ビジネス・結婚相談所の現状!市場規模は?
現在もなお、婚活ビジネスの市場規模は上昇傾向にあります。
平成18年度の経済産業省の調査によると、婚活ビジネス業界全体の市場規模は500~600億円で、多くの利用者から求められるビジネスです。
現在の市場規模は2,000億円近く、直近10年間で3倍以上と急速に拡大。
市場規模2,000億円の産業は、映画や通信教育、人材紹介業界などがあります。
婚活業界が、これらのサービスと並ぶ市場規模であるということからも、消費者から求められるサービスであることがわかります。
大手結婚相談所各社の業績を見ると、どの企業も売上高は上昇傾向と順調です。
中には、2016年から2017年にかけて売上が倍増している結婚相談所もあります。
婚活ビジネスの需要が高まっている一方で、実際に結婚相談所を利用しても、成婚できない人も少なくありません。
結婚相談所などの婚活サービスを求める人の中には、費用が高くて利用できない人もいるのが現状です。
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婚活ビジネス・婚活業界の問題について
今後も拡大傾向にある婚活業界。
しかし、婚活ビジネスには多くの課題が残されています。
ここからは、現代の婚活ビジネスに残された問題、婚活業界の今後の課題について説明します。
婚活ビジネス・婚活業界の課題①婚活・結婚スタイルの多様化
婚活スタイルが多様化する現代は、婚活ビジネス戦国時代といっても過言ではありません。
年齢を問わずスマートフォンやネットを使うことが一般的になっている今、婚活のスタイルもネットを利用したものが増えてきています。
結婚相談所や友人からの紹介だけでなく、
- 街コンや婚活パーティー
- 婚活サイトやアプリ
など、男女の出会いを提供するさまざまな婚活サービスが増え、男女の出会いのスタイルも多様化。
また、働く女性が増えたことによって晩婚化の傾向があります。
晩婚化に伴い晩産化も進み、出産適齢期の女性が減ることで出生率も低下しているのが現状です。
そのため、国も自治体も働く女性が婚活する機会を積極的に支援しています。
2015年に公表された日本の生涯未婚率は、男性:23.37%、女性:14.06%となっており、日本の生涯未婚率は年々増加傾向にあります。
一方で、いずれ結婚したいと考えている未婚者(18~34歳)の割合は男性86.3%、女性89.4%と、高くなっているのも事実です。
婚活ビジネスが成長し、さまざまな婚活サービスが増えていますが、結婚相手が見つからないと悩んでいる男女はたくさんいるでしょう。
そのことから婚活企業には、より効果的で多様なサービスの提供が求められています。
婚活ビジネス・婚活業界の課題②出会いの環境の減少
近年、婚活サービスの需要が急激に上昇しています。
多くの企業が婚活ビジネスに参入したきっかけは、仕事が忙しい20代~30代の男女が、異性との出会いが減少しているためです。
しかし、従来の大手結婚相談所でも成婚率は10%前後であり、仲介型の成婚率No1をPRしている企業でも20%~30%まで届きません。
30万~50万円を払って結婚相談所を利用しても、10人中7~8人は成婚につながらないというのが現状であり、課題でもあります。
婚活ビジネス・婚活業界の課題③婚活サービスの効率化が進んでいない
消費者の需要は伸びながらも、企業がそのニーズに応えられていないというのが婚活ビジネス業界の現状です。
- 需要のある所にサービスが存在しなければいけない
- 結婚したい男女のニーズにどう応えるのか
などの課題解決こそ、婚活企業が最も焦点を当てるべきポイントです。
これからの婚活業界には、恋愛・結婚を求める男女がより気軽に利用でき、成果が得られる効率的なサービスが必要とされるでしょう。
従来からある結婚相談所が成し遂げられない課題を解決するため、新たな婚活サービスを誕生させなければいけません。
婚活ビジネス・婚活業界の課題④費用面の問題
婚活サービスを利用する消費者が、どれくらいの費用をかけられるのかという点も重要な問題です。
大手結婚相談所などの婚活サービスを利用するには、高い費用を支払わなければいけない傾向があります。
そのため、20代など比較的若い利用者の場合、婚活サービスを利用したくても費用が支払えずに利用できないという人は多いです。
今後の婚活業界では、消費者の平均所得や婚活に使える金額を調査し、誰でも利用できるサービスを提供することが成婚率をあげる鍵となるでしょう。
婚活ビジネス・婚活業界の課題⑤各サービスのオリジナリティ
婚活業界への参入企業が増えれば増えるほど、提供する婚活サービスにもオリジナリティが必要です。
いくら需要がある婚活サービスとはいえ、ただ男女をマッチングさせるだけでは、他社と差別化できません。
たとえば、「婚歴がある人限定」「20代限定」など、ターゲットを絞った企画を行うなど、独自性のあるサービスを提供するのも効果的でしょう。
今後の婚活ビジネス・婚活業界は、こうしたオリジナリティのある企画をどれだけ生み出せるかが重要です。
- 独自のサービスであること
- 利用者が納得できるサービス価格であること
- 付加価値のあるサービス
であれば、それだけ消費者からの期待も高まり注目が集まります。
ほかの婚活サービスでは経験できないような新しい婚活サービスが誕生すれば、婚活ビジネスもよりよい方向に進むでしょう。
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婚活ビジネスの今後とは?
婚活ビジネスは、今後さらに需要の拡大が期待できる産業といえます。
ですが、企業側は消費者のニーズに対して完全には応えられていない状態です。
近年のさまざまなデータを見ると、未婚率は上昇し、結婚できないことに悩む男女は確実に増えています。
そのため、婚活ビジネス市場は今後も拡大することが予測されます。
しかし、いくら婚活業界の市場規模が拡大しても、自社のサービスが利用してもらえるかどうかは別問題です。
これからの婚活ビジネスは、結婚したいと考えている男女に利用してもらえるようなオリジナリティがあるサービスを作り、他社との差別化が必要です。
婚活ビジネス・婚活業界においては、今後もさらなる企業努力が必要でしょう。
- 未婚率は上昇し、結婚できないことに悩む男女は確実に増えている
- 婚活企業は、工夫やオリジナリティによって他社との差別化が必要
- 婚活ビジネス・婚活業界においては、今後もさらなる企業努力が重要
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