

「一人で生きていくのは少し寂しい」「ふたりでしか味わえない幸せを見つけたい」
そんな想いを胸に結婚相談所に登録したお二人。Tさんにとっては最初のお見合いで出会った方が、まさかの“運命の人”に。
Aさんが実際に会って感じたのは、誠実さと自然体でいられる安心感。
会話の端々から伝わる優しさや、無理せず歩調を合わせられる心地よい空気に、「この人となら」と思えたといいます。
出会いから一年が経ち、新居での生活もスタート。ご友人からは「ほんとに似てるね」と言われることも。
最初の出会いが奇跡のように感じられる、あたたかなストーリーをお届けします。
ありがとうございます。
一人でできることは、ある程度経験してきたと思っていました。
でもこれからは、「ふたりでしか味わえない幸せ」を大切にしたいと思い、婚活を始めました。
私は、ふと「一人で生きていくのって寂しいな…」と感じたことがきっかけです。このままでは何も変わらない気がして、結婚相談所に登録しました。
普段の生活の中での出会いには限界も感じ、結婚相談所での出会いを検討しました。
結婚相談所に登録して結婚出来なければ、もう一生ひとりだなと覚悟していました。
スマリッジを選んだ理由は、自分は女性とのコミュニケーションなどに抵抗や苦手意識もなかったので、最低限のサポートがあれば十分と思っていたこと。
カウンセラーさんと面と向かって話すことへの気恥ずかしさとオフィスに赴いて直接面談しなければいけないよりも、自分のペースである程度自由に活動させてくれるところ、そして費用面もリーズナブルということもあり始めやすかった。
もし、活動してみてサポートやアドバイスなど手厚くサポートして貰う必要性を感じたら、その時にがっつりサポートのあるサービスを検討すればいいかなと思っていました。
5~6ヶ月くらいです。
2年以上です。
ちょっとでも気になるところがあると、すぐに気持ちが冷めてしまって…。活動には2年以上かかってしまいました。
でも、いろんな方と話す中で、「私の話をちゃんと聞いて、向き合って返してくれる人」の大切さに気づきました。
過去の恋愛では、将来設計の違いから結婚に至らなかったことがありました。
でも、結婚相談所での活動は思っていたよりスムーズで、ちゃんと段階を踏んで進められるのが良かったですね。
僕から申し込みしました。元気を貰える笑顔と朗らかそうな性格だなと思い、お会いしたいと思いました。
趣味も合いそうで、爽やかな笑顔の写真の印象が良かったので、お会いしたいと思いました。
結婚相談所で初めてお見合いしたお相手でした。
横浜の喫茶店でお会いしましたが、予想以上に素敵な方で、本当にラッキーだなと感じました。話題を用意していたのに、半分も使わないうちに時間が終わってしまったほどでした(笑)
まずはこのご縁を大事にしてみようと、交際希望をお出ししました。
不安に思うような発言があると、どうしても次に進めない性格なので、そのような不安を感じる部分がありませんでした。
仕事の話を中心にしていろいろ話したと思います。私の質問にも一つ一つ真摯に答えてくれて、誠実な方だなと思いました。
初めての遠出デートで、鴨川シーワールドへ行きました。お盆時期で、とても暑くて混んでいたんですが、あまり楽しめていない様子だったので、次回は無いかなと思っていたんです。でも次のデートの約束ができたのでほっとしました。
あの時、どんな気持ちだったかとか聞いてみたいですね。
デートはとても楽しかったです。でも暑さにやられてしまって(笑)
すごく気を遣ってくれて、暑さ対策グッズを渡してくれて、思いやりがあって、優しい人なんだなって思いました。
自分の方がシャチのショーは暑くて見に行けない!とか言ってしまったので、アクティブに動きたいTさんと違うので、「アクティブに動けないならいいよ、自分とは価値観が違う」と思われてしまうかなと思ったんですが、無理に合わせようとせず、それぞれの価値観や歩みよりも出来る人なんだなと思えましたね。「この人となら」と思えたデートでした。
価値観が違うからって関係を終わることは簡単なのかもしれませんが、生涯を共に築くパートナーとなれば、そうはいきませんよね。Aさんはお互い、言いたいこと感じたことを素直に言い合える人ですね。婚活をする前の自分になかった部分で、感覚や価値観が異なっても、反発するのではなく、自分の中で新しい物として受け入れられるようになりました。
6~7回です。頻度は月2~3回です。
6回目のデートくらいで、もう他の人には目が向かなくなっていました。「もっと知りたい、もっと一緒にいたい」と強く思うようになりました。
食の趣味も合うし、旅行好きなところとか、そして自然とリードしてくれるので安心感がありました。 会う回数を重ねる中で自然と「気が合うな」と感じるようになっていき、気づけば真剣交際に進んでいました。
約2ヶ月です。両親への挨拶のタイミングで、結婚に向けて互いに自然と進む形になりました。
箱根の温泉宿で、“プロポーズの絵本”をプレゼントしてくれたんです。すごくびっくりしましたが、こんなの用意してくれていたんだと、とても嬉しかったです。そして「ああ、婚活が終わったんだな」としみじみ感じました。
そのときは結婚指輪を用意できていなかったので、後日、東京駅を背景に婚約指輪を“パカッ”と渡しました。どうしても一度はやってみたかったんです(笑)。サプライズではありませんでしたが、しっかり気持ちは伝えられました。
Aさんとなら、「一緒に生活していける」というイメージが自然に湧きました。今も毎日思いやりを持って過ごせています。
誠実さとリードしてくれる姿勢に、安心感を持てたことが大きかったです。
最近ようやく日常のリズムが整ってきました。結婚式の準備も進めているところです。忙しい中でも、思いやりを忘れずにお互いを大切にしていきたいです。
心身ともに健康で、穏やかに過ごしていける毎日を目指しています。無理せず自然体で、楽しく過ごせる関係でありたいですね。
パートナーとして、どんな時も一番の味方でありたいなって思っています。だからこそ、どんな時も話し合い、支え合っていけたらいいなって思いますね。
これからの人生の中で、まだまだお互いの知らない部分を知っていくのが人生のパートナーだと思うんですよね。だからこそ、そこを話し合ったり認め合ったりといった部分は大事にして行きたいです。
仮交際の頃、Aさんの気持ちが見えなくて悩んでいた時期があったのですが、アドバイザーの方が話を聞いてくださって、心が軽くなったのを覚えています。あのときの支えがあったからこそ、焦らずに向き合えたのだと思います。スマリッジは“必要なときに必要な支援が届く”安心感がありました。
特別なきっかけがなくても、自然な流れの中で「この人だ」と思える瞬間はきっと来ます。悩みすぎず、合わないと感じたら潔く切り替える勇気も大切だと思います。
私も活動中、成婚インタビューをよく読んで励まされていました。だからこそ今伝えたいのは、「諦めなければ、必ず結婚できます!」ということです。
おふたりの新生活のはじまり
新生活が始まって約1ヶ月。この日は「ようやくバタバタした日々から落ち着いてきたところです」と、TさんとAさんが笑顔で語ってくれました。
お二人の穏やかな表情や自然体な佇まいはとても似ていて、ご友人からも「ほんとに夫婦らしくなったね」と言われることがあるそうです。
肩ひじ張らず、歩幅を合わせて進んでいくお二人の姿には、これからの暮らしへの優しい覚悟と希望が感じられます。
そんな新たな一歩に、心からのエールを送ります。
田代