

今回は、お互いに40代というご年齢もあり、「いつかは結婚したい」という思いはありながらも、なかなかご縁に恵まれずにいたというお2人の出会いから成婚までのさまざまなエピソードについてインタビューをさせて頂きました。
年齢を理由に婚活を迷われている方もいらっしゃるかと思いますが、スマリッジでは幅広いご年齢の方がご活動され、ご成婚報告も多数いただいております。
今回インタビューでは、「結婚をしたい、あるいはすると決めた時が適齢期!」というお言葉も頂きましたが、ご年齢を理由に婚活を躊躇されている方にとって、勇気を貰う応援メッセージではないでしょうか。
それでは、お2人の出会いについて、さっそくお話しを伺っていきます。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
結婚できたらいいなとは思いながらも仕事が忙しい事もあり、いままで特には何もしてこなかったんですが、コロナ禍になり改めて明るい家族を築きたいという思いが強くなり、婚活をはじめました。
私は、20代後半から結婚相談所に入会して、辞めたり入ったり、また色んな相談所を変えたりしていましたが、なかなか良いご縁に恵まれずにいました。また、年齢を重ねてきて将来に対する不安があったため親のすすめもあり結婚相談所に登録しました。
結婚相談所について色々調べて行く中で『オンライン完結型』の相談所がある事を知りました。会員数も多く、オンラインでなおかつ自分で活動が出来るのもいいと思いましたし、中でも費用が一番安く、入会手続きまでオンラインで完結するスマリッジを選びました。
周囲(同居している親)にあまり婚活をしている事を知られたくなかったので、オンラインで完結できるのは良かったです。
お相手の方と会話が続いていくイメージがつかめなかったことです。
私は実家暮らしで、お見合いは週末になることが多く、休みの日にスーツで出かけて行く息子を親はどう思っているのかなと気になってはいました。
「仕事だよ!」言って出かけていたんですが、仕事じゃなさそうだな...とは思っていたようです。(笑)
お見合いまで進まなかったり、お見合いできても相性が合わなかったりしたので、結婚したいと思えるようなお相手に出会えるのか不安がありました。
担当のアドバイザーの方から、もっとお相手の範囲を広げてみてはどうかとアドバイス頂き、希望年齢を広げてみたことで、Hさんと出会うことが出来ました。
プロフィールの印象は落ちついた雰囲気の方だな、と思いました。また、お相手の出身校の近所に住んでいるので、勝手ながら親近感が湧きました。
かわいらしくて、落ち着いていそうな印象で、散歩が趣味なところです。僕の理想でした。
写真よりもさらにかわいらしく、明るく楽しそうに話してくれるので、こちらも楽しくお話しさせていただきました。
プロフィールに会話が得意ではないと書いてあったのと、プロフィール写真が真顔だったので、お話が弾むかしら?と思っていましたが、実際お会いしたら、とてもにこやかな方で、プロフィールで受ける印象よりずっと素敵でした。
新宿駅近くのカフェでお茶をしました。お互いの仕事の話や学生の頃のお話などで盛り上がり、気が付くとお見合いの制限時間を過ぎていました。
終始にこやかに会話できました。カフェで2時間位お話したように記憶していますが、終始和やかな雰囲気でした。お互いの簡単な経歴や、ふるさと納税の話をしたのを覚えています。
ふるさと納税の締め切り間際の時期だったんですが、私はいろいろとやっていたので、Tさんもやった方がいいよ!って話しました。
ふるさと納税について、すごい熱弁していました(笑)
明るく会話も楽しく、いつの間にかお見合いのルールの時間をオーバーしてしまい、これは切り上げないといけないなと思い、名残惜しく感じましたが終わりにしました。
その後、ひとりで昼食をしに近くのレストランに入りましたが、「Tさんとずっと一緒にいたいな」という気持ちから、食事が出てくる前には交際希望の申込みをしていました。
穏やかで優しそうな方だと思いました。お話が楽しくて価値観が合うと思ったので、迷いなく交際の希望を出そうと思っていました。
豊洲市場で海鮮丼を食べに行った時に、Tさんが並んでいる間にメニューを入念に見て悩んでいて、その姿がとても可愛かったです。また、見た目の印象だとあまり食べないのかな?と思っていたんですが、ガッツリ食べていて、そのギャップも良かったです。
週に1・2回のペースでデートをしていましたが、必ず時間前に来て私を待っていてくれたり、ハイチェアに座っていたときに私が落とした物をすぐさま拾ってくれたり、また、終日一緒にいても、お話のテンポが合うのでとても居心地が良かったのが印象的でした。
豊洲市場に海鮮丼を食べに行った時が4回目のデートで、この時お伝えしました。
海鮮丼を食べたあとはお台場を散歩したんですが、なかなか真剣交際の事を言えずにいたんです。最後、東京駅で別れる間際に、人が行きかう場所でしたが「もう今しかない!」と思いTさんを急に呼び止めて「真剣交際してください!」と伝えしました。
実は、その前の3回目のデートがクリスマスイヴだったんです。
そのイヴの日に真剣交際申し込もうと思っていたんですが、会話が弾み過ぎてしまいタイミング逃してしまったので、その週末のデートでは絶対伝えようと思っていました。
イヴにデートに誘ってくれたので、実は少し期待をしていたこともあり、
「今日は真剣交際についての話しは無いんだ...私のことどういう風に思ってくれているのかな?」と思っていました。
会う回数を重ねていくにつれて、もっと長い時間一緒にいたいと思っていましたし、そういうタイミングで真剣交際を申し込んで頂いたので迷わずお受けしました。
約1ヵ月です。
真剣交際当初に、カフェで一緒にアップルパイを食べている時に、「Tさんと結婚したいです!Tさん以外の人は考えられないです!」と気持ちを伝えたことはありましたが実は正式なプロポーズは出来ていなかったので、先日プロポーズさせていただきました。
「Tさんと出会って、すごく人生が変わりました。僕と結婚してください。」とお伝えしました。
自然と結婚する流れになり、色々な準備を始めていましたが、先日二人の思い出の公園で改めてプロポーズして頂きました。婚約指輪は既に選んでいたので、それとは別にプレゼントやカードも用意してくれていて、色々考えてくれていた彼の想いに感激しました。
結婚したいことを伝えた時は、このタイミングでよかったのかな?と思いましたが、やっとプロポーズする事ができて良かったです。
嬉しくて感激しました。
具体的に結婚のお話が進み、入籍、挙式までの見通しが立ったことです。
結婚に向けた話合いを経た上で、具体的に結婚に向けた準備を始めたことです。
お互いの仕事や趣味などを尊重し、明るい家庭を築きたいです。
何か問題が起きたり、お互いに対して不満や不安なことがあっても、話し合いで解決できるような、穏やかな結婚生活を送りたいです。
仮交際の際に積極的にアポイントをとった方がよい旨のアドバイスをいただいたことです。
なかなかお見合いまで辿り着けなかった頃にアドバイザーの方にご相談したところ、もっとお相手の範囲を広げてみてはどうかとアドバイス頂き、希望年齢を広げてみたところ、今のお相手に出会えました。
結婚をしたい、あるいはすると決めた時が適齢期と思いますので、まわりにとらわれず活動したほうがよいと思います。
ご縁のある方とはトントン拍子に進むとは良く聞きますが、それが自分の身に起きるなんて、以前の私には想像もつきませんでした。婚活は辛いことも多く、先が見えなくて不安になることも多いですが、運命の人は必ずいると信じて諦めないことが大事かな、と思います。
ご成婚おめでとうございます。
出会いからご成婚退会まで2ヵ月ちょっとでしたが、迷いもなく真っすぐにTさんへの想いを行動にされるHさん、とても素晴らしいと感じました。
どうか末永くお幸せに、よりよいご家庭を築かれますようお祈りいたしております。