今や出会いの場として一般的になってきているマッチングアプリ。
コロナ禍が明けるにつれ、マッチングアプリを使ったぼったくりなどのニュースも目にするようになりました。
この記事では、サクラや業者の特徴や見分け方や対処法、安全対策が整っているマッチングアプリを紹介します。
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AIと人による2重チェックで悪質ユーザーを積極的に排除 - Omiai
ルール違反者はイエローカード表示でひと目でわかる
怪しい人や通報があった人は24時間体制で警告&配乗 - イヴイヴ
運営による入会前審査で悪質ユーザーの入会は事前に排除
目次
マッチングアプリのサクラや業者の目的と違いは?
マッチングアプリにいるサクラや業者は「出会いを目的にしていない悪質なユーザー」のことです。
また、サクラと業者はよく一緒の意味で使われていますが目的がちがいます。
ひとことで言うと「運営会社との関係があるかないか」です。
ここでは、サクラや業者とは何か?くわしく解説します。
サクラとは?
まず月額制のマッチングアプリにはサクラはいません。
サクラは、運営側が雇っているユーザーのことで「会員数を増やす」「ユーザーに都度課金をさせる」ことを目的としています。
サクラがいるのは都度課金が必要な出会い系サイトと呼ばれるものです。
しかし、マッチングアプリは基本的に月額制で有料会員であれば無制限にメッセージのやり取りができます。
また、会員数が膨大な有名マッチングアプリにとっては会員数を多く見せる必要がなくリスクしかありません。
そのため、運営側がサクラを雇うメリットがないため「いない」と断言できます。
サクラが気になる方は、以下の会員数が多い月額制のマッチングアプリを選択すると良いでしょう。
アプリ名 | ペアーズ | タップル | Omiai |
会員数 | 2000万人 | 1700万人 | 900万人 |
業者とは?
マッチングアプリ側も365日24時間の監視体制などをひいてますが、業者は少なからず存在します。
業者の目的は「自分たちの利益のために勧誘をすること」です。
アプリ側とは無関係の組織や個人が勝手にやっていることで、具体的には以下が挙げられます。
- 勧誘行為(ネットワークビジネス・マルチ・宗教・投資)
- ボッタクリバーや風俗店への誘導
- 個人情報の収集
- 有料サイトへの誘導
最近ではコロナ対策が緩和され、外出する機会が多くなったことから「ぼったくりバー」での高額請求の被害が増えています。
しかし、業者の目的は「出会い」ではないので簡単に見抜くことができます。
【写真・プロフィール編】マッチングアプリのサクラや業者の特徴と見分け方を男女別で解説
サクラや業者は、特徴はちがっても「利益を得ること」を目的としていることは同じです。
まずは、プロフィールから見抜く方法をマスターしましょう。
以上の項目が1つでも当てはまる人を見つけた場合は注意すべきです。
1つずつ、くわしく説明します。
【女性に多い】写真が芸能人やモデル級の美人
写真の雰囲気がかなり美人なのに、積極的に「いいね」を送ってきたり会おうとする女性は、業者を疑いましょう。
思わず「いいね」を押したくなる程の美人は、マッチングアプリに登録しなくても男性が歩み寄ってきます。
そのため、最初からマッチングアプリを利用する必要性ががないことから業者であると考えることができます。
もちろん、いいねを送ってきた美人の女性でも好きなタイプはあるので写真だけで判断せず他の業者の特徴も合わせて確認しましょう。
【女性に多い】写真が短期間で変わる
気になる女性のプロフィール写真が頻繁に変わる場合、業者の可能性があります。
業者は、どのようなプロフィール写真や紹介文にすれば男性の目を引きやすいか日々調査しています。
特に、プロフィール写真がコロコロ変わる場合、載せている写真は本人ではなく偽物の可能性があるので要注意です。
また、写真を短期間で変えることで男性ウケする写真を試している場合があります。
他人の写真を勝手に使っていることもあるので、画像検索することをおすすめします。
【男女共通】写真の設定が1枚だけ
プロフィールの写真を1枚だけ設定している人は、本人ではない可能性があります。
他人のブログやSNSから無断転載する「なりすまし行為」を行っていると考えられます。
複数枚写真を載せて無断転載していることがバレることを恐れているからです。
【男女共通】写真が海外旅行やブランド品に身を包んだ写真
現実離れした生活感漂う写真や優雅な生活をアピールする紹介文は注意が必要です。
投資やマルチ商法に勧誘する業者を疑ってください。
業者の場合、プロフィールでよく使う言葉を3つご紹介します。
- 副業、投資
- 好きなことをしながら自由に暮らしています
- 新規ビジネスの仲間探し
このような言葉が使われていた場合は、マッチングした後に個人情報を抜き取られたり、何かの勧誘に誘われるかもしれません。
【女性に多い】写真にLINEIDやSNSのアカウント名がある
プロフィール写真に、SNSやLINEIDなどのアカウント名が載っているときは、注意しましょう。
SNSやLINEなどアプリ外に誘導し、指定したサイトへ誘導することが目的です。
アカウント名記載のプロフィール写真は美人なことが多く、ついSNSなどで検索してみたたくなります。
その行為が恐ろしいトラブルに発展することがあるので、絶対に記載されているSNSやLINEIDなどを検索しないようにしましょう。
- 勝手に見知らぬサイトに登録される
- 架空請求がくる
- フィッシング詐欺にあう
アカウント名記載のプロフィールを見つけたら最初から業者だと判断しても問題ないでしょう。
【男女共通】プロフィールの内容がうすい
マッチングアプリの自己紹介文が極端に短い場合は、業者を疑いましょう。
本当に出会いを求めて登録する人は、自分のことを知ってもらおうと趣味や好みのものなど書くので必然的に長い文章になります。
- よろしくね!
- 最近、夜がさみしい
- いい人いたら嬉しいなー
このように普通に登録している人に比べて内容が薄いです。
業者の目的は異性との出会いではないので、規約違反していることも十分把握しています。
そのため、通報や凍結されることを前提にすぐ新しいアカウントが作成できるよう、プロフィールには最低限の労力しか費やしません。
【男女共通】広告収入や投資で生計を立てている
職業のカテゴリーが「自由業」でフリーランスやインフルエンサーと公表している人は、業者を疑いましょう。
自己紹介文でも自由に稼げる魅力を強調していることが多いです。
職業名を公表せず、自分のペースで楽に金儲けしているイメージの人と実際に出会うと、投資やマルチ商法の誘いを受ける場合があります。
以下のような誘い文句には特に注意しましょう。
私のように簡単に稼げる方法を教えてあげる
今の給料よりかんたんに稼げるよ
自分のペースで好きな時間に稼げるから自由に使える時間も作れるよ
【LINE(ライン)編】マッチングアプリのサクラや業者の特徴と見分け方一覧
マッチングアプリの業者は自分の利益のために勧誘をしたいので、すぐにアプリ外へ誘導したがります。
その代表的なパターンが日常でよくつかうLINEです。
マッチング後、すぐにLINE交換を提案してときは業者である可能性もあるので、特徴と見分け方を紹介します。
マッチング後すぐにLINE交換を提案してくる
業者による勧誘や有料サイトへの誘導はマッチングアプリの規約に違反します。
そのため、業者はマッチングが成立したらすぐにLINE交換を提案して、アプリ外でのやり取りに移行してきます。
また、業者は自分からLINEIDを送ってきません。
あなたのLINEIDを聞き出すパターンが多いので、メッセージ開始後すぐにLINEIDを求められた場合は業者を疑いましょう。
LINE(ライン)のアイコンが未設定or容姿端麗の写真
LINE交換後に、LINEのアイコンが未設定であったり、イケメンや美人すぎるアイコンの場合は用心しましょう。
なかにはLINEアイコンを未設定にしている人や本当にイケメンや美人である場合もあります。
アイコンだけでの判断は難しいので、後述するメッセージや行動編の見分け方も重ねて確認するのが良いでしょう。
一方的にQRコードやURLを送ってくる
LINE(ライン)でのやり取りで、一方的にQRコードやURLを送ってくる場合は警戒してください。
フィッシング詐欺であったり、有料サイトへの誘導リンクである可能性がかなり高いです。
この場合は、ほぼ業者なので送られてきてURLは絶対に踏んではいけません。
【メッセージ・行動編】マッチングアプリのサクラや業者の特徴と見分け方を男女別で解説
プロフィールでふるいにかけたら、次はメッセージや行動から見抜いていきましょう。
上記のうち、どれか1つでも当てはまる場合は業者の可能性が高いです。
くわしく説明します。
【女性に多い】登録後にすぐ女性から「いいね」がくる
マッチング後、すぐ女性から「いいね」がくる場合は業者の可能性があります。
マッチングアプリは基本的に女性が優位な場合が多く、いいねを貰いやすい立場にあります。
そのため、登録直後に女性から男性にコンタクトやいいねを送ってくる場合は多少とも警戒が必要です。
いいねを返す前に、まずは相手のプロフィールを確認してみてください。
前述したプロフィール編の業者の見分け方に該当している場合は、業者と判断してもよいでしょう。
【男女共通】メッセージの返信や既読が早く、常にオンラインしている
普通に生活をしていれば「学校や仕事中は昼間」「夜勤であれば夜中から朝方」にかけて連絡が取りにくい時間帯は誰にでもあります。
しかし業者は勧誘が仕事なので「連絡が取れる=報酬」につながるため常にオンライン状態です。
一般的に考えてつながりにくい深夜や早朝に連絡を取っても、すぐに返信が返ってきます。
日中ならともかく、深夜や早朝にも関わらず連絡があったり既読がつく場合は警戒してください。
【男性に多い】すぐに会おうと誘われる
マッチング後、「今日会いたいな」などすぐに会いたがる人は、体目的か業者を疑ってください。
体目的の場合、当日会うことをOKしてしまうと「口説ける女性」と見なされます。
体目的かどうか見分けたい場合は、「夜は時間がないから、昼間の〇時~〇時まで」と場所と時間を指定してみてください。
男性はワンナイトするのに不都合な設定で約束はできないので、場所と時間の変更をお願いしてきます。
業者の場合は実際に会ってみると全く恋愛の話にならず、外部サイトやビジネスへの勧誘ばかりなのが特長です。
【男女共通】メッセージ開始後、すぐに連絡先を交換したがる
マッチング直後にSNSのアカウントを聞きたがる人は、警戒してください。
業者はアプリ内に履歴が残ると不都合な内容が多いため、早々にアプリ外でのやり取りへ誘導しようとします。
アプリ外のツールで連絡を取ってしまうと、一方的に有料サイトやフィッシング詐欺のにつながるURLを送ってくる可能性があります。
アプリ外なので被害に合ったり運営に通報しても対応してもらえないことがあるので注意しましょう。
【男女共通】メッセージの会話がかみ合わない
会話がかみ合わなかったり不自然な日本語を使う相手も、業者の可能性が高いです。
例えば、カタコトすぎる文章で日本語が成立しなかったり、質問していないのに急にお金の話をしてきたりなどが挙げられます。
最近では、報酬を安価で済ませるために外国人を雇っている場合も多く、かみ合わない会話が増えています。
気になる相手とやりとりをしていて文章に違和感を覚えた場合は悪質ユーザーと断定した方が良いです。
【男女共通】連絡先を交換した後に退会している、ブロックされている
ラインIDやSNSアカウントなどを交換した後に相手が退会した場合、業者の可能性がかなり高いです。
理由は、あなたの個人情報が手に入ったのでアプリ上であなたと関わる必要がないからです。
もしあなたが個人情報を抜き取られたことに気づき運営側に通報したくても、退会済みの相手なら通報することもできません。
相手が業者だと気づいたときは、個人情報が流出しないよう素早く対処してください。
【男女共通】会ってほしい人がいると紹介してくる
マッチング後、2人で会う約束をすると複数人で会おうとしてくる人は業者を疑いましょう。
- 紹介したい人がいる
- もう1人連れていってもいい?
など勧誘目的の可能性があります。
一度勧誘目的の業者につかまってしまうと、なかなか抜け出すことができなくなります。
こちらが2人だけで会いたいといっても引かない場合は業者を疑ってください。
【男女共通】会うときに場所や時間の指定をしてくる
会う約束をしたときに、相手が飲食店など場所の指定をしてくる場合は注意しましょう。
ぼったくりバーへの誘導や高額請求をされる可能性があります。
- 別のお店を提案しても絶対にゆずらない
- 指定したお店でなければ会わない
という場合は、ほぼ業者なので被害に合わないために会わないようにしましょう。
マッチングアプリで女性からのいいねやメッセージは怪しい?
結論からいうと「すべてがサクラや業者」というわけではありません。
あなたがイケメンや高収入のハイスペックだとすると当然女性からのいいねやメッセージが増えるでしょう。
また、美人やアイドル級に可愛い人も人間なのでそれぞれ好みの価値観はあります。
そのため、共通点が多かった、雰囲気が優しそうといった理由で女性からいいねやメッセージが来ることも十分考えられます。
「女性から」というだけで警戒せず、まずはいいねを返したりやり取りをしてみましょう。
そこで、今回紹介したサクラや業者の特徴に該当するようであれば、次に紹介する対処法をもとにフェードアウトするのがおすすめです。
マッチングアプリでサクラや業者に出会ったときの対処法
マッチングアプリに潜むサクラや業者は、時代と共に手口が巧妙になりつつあります。
前述した見分け方を実践しても遭遇してしまう場合もあります。
見抜き方と重ねて、万が一遭遇したときや業者っぽいなと感じたときの対処法も覚えておくことも大切です。
ここからは、マッチングアプリで業者と出会ったときの対処法を紹介します。
それぞれくわしく説明します。
アプリの通報・ブロック機能をつかう
業者だと確信した場合は、迷わず運営側に通報して、ブロックしましょう。
あなたが通報やブロックしたことはバレることはないので安心してください。
確信がもてないが怪しいと感じる場合は、一旦相手との接触をストップしましょう。
こちらからの反応がなくなったことが相手に伝われば、違うターゲットを見つけて離れていくことがあります。
それでもしつこく連絡がくる場合は、運営側に報告しましょう。
ビデオ通話を提案する
サクラや業者の見極めが難しい場合は、ビデオ通話に誘ってみましょう。
サクラや業者はプロフィール写真を無断転載していることが多いです。
そのため、顔がバレては困るためビデオ電話を使用するオンラインデートを嫌います。
「今は難しいな…」など、何回もはぐらかされたらサクラや業者だと断定し、他の出会いを探してください。
一方、相手が快く対応してくれたら、顔出しに問題のない人なので安心してマッチングアプリを続けましょう。
一方的に送られてきたQRコードやURLは踏まないようにする
プロフィール欄やメッセージのやりとりの中で、QRコードやURLなどを乗せてきた場合は注意が必要です。
興味があっても絶対に踏んではいけません。
一方的に送られてきたリンクを踏んでしまうと、外部サイトへ自動的にアクセスされる可能性があります。
万が一踏んでしまうと、身に覚えのない架空請求が来たり個人情報が盗み取られてしまう可能性があるので注意しましょう。
マッチングアプリでサクラや業者の被害にあったときの対処法
万が一、マッチングで出会った業者から被害をうけた場合の対処法を紹介します。
警察に通報する
マッチングアプリの通報機能やブロックで、解決しない場合は最寄りの警察に通報しましょう。
なかには直接被害がなかったり、犯罪や事故にあたるかわからないけどストーカーや悪質商法など相談できる窓口があります。
弁護士に相談する
マッチングアプリで詐欺や投資の被害にあった場合、弁護士に相談することも検討しましょう。
警察に相談した場合、騙されて取られたお金を取り返してくれるわけではありません。
弁護士であれば、騙した相手に金銭をかえしてもらえるよう交渉してもらうことができる場合もあります。
マッチングアプリのサクラや業者の対策は?
マッチングアプリを安全に使うためには、サクラや業者を見抜く力をつけることも大切です。
並行して、安全性の高いマッチングアプリを選ぶこともトラブルに巻き込まれるリスクを事前に減らすことができます。
近年は、サクラや業者による悪質手口でアプリの評判が落ちないよう、運営側も安全管理に力を入れています。
どのマッチングアプリに登録するか選ぶときは、下記7つの対策をクリアしているアプリを選んでください。
それぞれくわしく説明します。
身分証明書による本人確認
登録時に本人確認が必須のマッチングアプリは、なりすましや業者を排除する目的で行っています。
サクラや業者など、他人の写真を使用している人は登録することができません。
また、顔とプロフィール画像が一致した人のみ「本人確認済」と表示されるようになっています。
本人確認証明書の多くは、顔写真付きの運転免許証やマイナンバーカードなど公的身分証明であることがほとんどです。
24時間365日の監視体制
マッチングアプリを運営する際は、都道府県公安委員会へ届け出が必要です。
「サービスを提供する人は、相応の義務を負うべき」という考えが義務づけられました。
この義務が執行されたことから、安心して利用できるマッチングアプリは24時間365日監視体制を整えています。
そのため、悪質ユーザーを見つけたときにいつでも相談を受ける体制を作り、トラブルが大きくなる前に対処することが可能です。
パトロールが徹底されているマッチングアプリを選べば、問題なくコミュニケーションがとりやすくなります。
通報機能がある
安全に使用できるマッチングアプリは、ユーザーが運営側に通報できる仕組みを整えています。
運営側が発見する前にユーザー側が通報することで、早く悪質ユーザーを発見できます。
ユーザーから通報があれば調査を行い悪質であれば強制退去させ、より安全に使えるようにしているのです。
優良アプリはホームページに「通報・強制退会について」の記載があるので、登録前に必ずチェックしてください。
月額料金制を採用している
マッチングアプリの料金体制は、ポイント制か月額制です。
安全なアプリを選びたいときは、サクラがいない月額制を選ぶようにしてください。
月額制の特徴は、毎月一定の金額を支払えば一部の優良ツールを除き、ほぼ使いたい放題なところ。
仮に月額制のマッチングアプリの運営がサクラを雇ったとしてもメリットが一切ありません。
今でも怪しいサイトはポイント制を導入していることが多いので、注意しましょう。
インターネット異性紹介事業届を提出している
日本国内のマッチングアプリは、法律でインターネット異性紹介事業届の提出が決められています。
警察に認められないと受理されないので、提出しているマッチングアプリは安全に利用できます。
アプリを利用する前に公式サイトの下部部分などに、受理番号が記載されているか確認してみましょう。
個人情報保護マークを取得している
安全にマッチングアプリを利用するなら、個人情報保護マークを取得しているアプリを選びましょう。
個人情報保護マークとは、以下のようなものです。
TRUSTeマーク | 個人情報保護法よりも高い基準で個人情報を利用・保護をしている事業者である証明 |
JAPHICマーク | 個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備・運用する日本国内に事業拠点を置く事業者である証明 |
第三者機関から個人情報保護について認定を受けているため、情報の管理体制がしっかりと整備されています。
個人情報保護マークも各マッチングアプリの公式サイトで確認することができます。
会社情報と利用規約が明確
会社情報と利用規約が明確なマッチングアプリを選びましょう。
会社情報や利用規約がないアプリは、情報管理が不十分である可能性があるので、おすすめできません。
また、海外企業が運営しているアプリだと、トラブルへの対応が遅れる可能性があります。
利用規約には、以下の3点が記載されているかどうかもチェックしましょう。
- 18歳以上のみ利用可能
- 恋人がいない方のみ利用可能
- 独身のみ利用可能
7つの安全対策を満たしているマッチングアプリ3選
先ほど紹介した7つの安全対策をクリアしているマッチングアプリを紹介します。
ペアーズ
- 会員数が2000万人越えの国内最大級の大手マッチングアプリ
- 約10万以上のコミュニティがあるので、同じ趣味の相手がさがせる
- 豊富な検索機能で理想の相手と出会いやすい
- 身分証明書による本人確認
- 24時間365日の監視体制
- 通報機能がある
- 月額料金制を採用している
- インターネット異性紹介事業届を提出している
- 個人情報保護マーク(TRUSTeマーク)
- 会社情報と利用規約が明確
国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ
無料登録・アプリダウンロード[R18]
tapple
- 18~20代前半のZ世代が多く気軽に出会いたい恋活目的のユーザーが多い
- 24時間以内にデート相手を探せる機能で気軽に出会える
- マッチング前に出会える機能が豊富
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- インターネット異性紹介事業届を提出している
- 個人情報保護マーク(TRUSTeマーク)
- 会社情報と利用規約が明確
フットワークの軽快な学生~20代に人気の恋活アプリ
無料登録・アプリダウンロード[R18]
ゼクシィ縁結び
- 結婚を前提とした相手探しができるマッチングアプリ
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大手リクルート運営の婚活アプリ
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サクラや業者を見抜けばマッチングアプリは安全
「マッチングアプリはサクラや業者が恐くて、登録する勇気がでない」という人もいるはず。
しかし、下記3つを理解していればマッチングアプリは安全に使えることをご紹介しました。
- マッチングアプリ内での見抜き方をマスターする
- 悪質ユーザーがいても対処する方法を事前に知る
- 安全なマッチングアプリを選ぶ
プロフィールやメッセージ・行動から業者を見分ける知識はもちろん、実際に出会ったときの対処法も押さえておくことが重要です。
また、利用するマッチングアプリも安全性が高いものを選ぶのも大切な要素です。
特に、タップルやペアーズは信頼度が高くトラブルの報告もほとんどありません。
出会いを探している人はチェックしてみてください。