Question
タバコを吸うのですが、結婚相談所では嫌われてしまいますか?
喫煙の有無は
成婚率に影響することも
喫煙に関しては婚活だけではなく、会社や公共の場でも喫煙者の肩身が狭くなりつつありますね。レストランなどでは分煙しているところもありますが、駅構内では禁煙になっているところも増えていますし、ほとんどの会社がオフィス内でも禁煙になっているのではないでしょうか。
婚活においても、残念ながら喫煙者は不利になると言ってよいでしょう。結婚相談所のプロフィール欄には飲酒や喫煙の有無が記載されていることが多く、タバコを吸う男性は敬遠される傾向が高いです。結婚相談所を利用して成婚した方のデータを見てみると、タバコを吸わない男性の成婚率を100%とした場合、タバコを吸う男性の成婚率は65%、女性の喫煙者になると成婚率は33%にまで下がります。この結果からも、婚活において喫煙者は不利となり、特に女性の喫煙者は男性から敬遠されてしまう可能性がかなり高いことがお分かり頂けるかと思います。
喫煙者が嫌われてしまう一般的な理由としては、「口臭」「歯にヤニがついていて不潔に見える」「健康に悪い」「ニオイが気になる」「子供に影響するのが嫌」「経済的にタバコ代が負担になる」などがあげられます。タバコの臭いや煙が苦手だという方も多く、喫煙者はプロフィールの段階で、婚活のお相手として対象外にされてしまうことも多いです。また、仮にプロフィール上で喫煙に対する希望が書かれていなかった場合でも、お相手がタバコを吸うかどうかを気にされる会員様は少なくありません。
将来を見据えて
まずはやめる努力を
婚活して結婚したいという強いお気持ちをお持ちでしたら、まずはタバコを止めることをおすすめします。
といっても、長年タバコを吸い続けている方が禁煙することは容易なことではありませんし、結婚のために長年の習慣を変えたくないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、結婚するということは、自分の健康だけでなく家族の健康にも留意する必要があります。タバコの煙には50種類以上の発がん性物質が含まれていると言われていて、特に女性の場合、妊娠中の喫煙は、母体・胎児ともに大きなリスクを伴います。もちろん、タバコを吸わないご家族にとっても受動喫煙のリスクがありますので、ご自身の健康だけでなく家族のことも考えれば、禁煙するメリットは高いのではないでしょうか。
タバコを吸う方は、残念ながら結婚相談所では嫌われてしまいますし、タバコを吸わない方と比較した場合の成婚率も下がります。また、喫煙はご自身の健康や産まれてくる赤ちゃんの健康を害してしまう可能性も考えられます。結婚したいという願望をお持ちの方は、ご自身の健康のためにそして未来の家族のために禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
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