マッチングアプリでの円満な断り方!LINE交換やデートを断る方法例文つき

マッチングアプリで恨まれない断り方!LINE交換やデートのシーン別で解説【例文つき】

LINE交換を断りたいけど、恨まれるのが怖い

2~3回目のデートを断りたい

マッチングアプリで断りたいシチュエーションはさまざまです。

しかし、断ると相手に恨まれたり、しつこくされることもあるかもしれません。

この記事では、マッチングアプリで円満にLINE交換やデートを断る方法を解説します。

また、断っているにもかかわらず、お相手がしつこい時の対処法もまとめました。

今、お相手にどう断れば良いのかと悩んでいる方はもちろん、いざという時にも役立つ情報満載です。

マッチングアプリで断りたい主なシチュエーション

マッチングアプリで、やりとりやお誘いを断りたい方はいませんか。

そんな時、どのように断れば良いのかと悩むことも多いものです。

断りたいと思う理由はさまざま。

しかし、主となるシチュエーションもあるものです。

シチュエーションに合わせて対応をすることで、関係の妨げとなったりトラブルに進展する可能性を防いでくれます。

ここでは、マッチングアプリで断りたい主なシチュエーションを4つご紹介。

参考にしながら、お相手とやりとりをして下さい。

写真交換を求められた時

「写真交換を求められた時」がシチュエーションの1つです。

お相手に悪い印象を抱いていなくても、「今は交換したくない」と思う方も少なくありません。

マッチングアプリでは、素直に向き合うことが大切だと言われています。

しかし、ただ「送りたくない」と伝えると、お相手に不信感や興味を持っていないように感じさせてしまうのです。

断り方のポイントは「少し先延ばしをすること」です。

断り方の例

「もう少しやりとりをして仲良くなってからでも良いですか?」

「ちゃんとした写真がないので、今度送るかたちで良いですか?」

上記例ように、お相手を傷つけない伝え方がおすすめ。

顔がタイプじゃなかった時

「顔がタイプじゃなかった時」は、すぐにでも断りたいと思う方も多いはず。

「これ以上やりとりをする事はないのだから」「マッチングアプリ内だから」とストレートに伝えようと考えている場合は要注意。

くれぐれも、タイプではないとストレートに伝えないようにして下さい。

理由は「お相手を傷つけてしまうから」です。

自分自身がもしその立場だったらと考えると分かりやすいかもしれません。

他の理由を付けて断るのがおすすめです。

以下、断り方の例をご紹介します。

断り方の例

「趣味や価値観が合わないないと感じたので」
「これ以上、進展する事は難しいと感じたので」

上記例のように、嘘をつく結果になったとしても、他の理由で伝えて下さい。

告白された時

「告白された時」もシチュエーションの1つ。

自分自身もお付き合いをしたいと思えれば良いのですが、告白を受け入れられない事もあるものです。

中には、やりとりを減らしたりブロックをすれば終わりにできるのではと考える方もいるかもしれません。

しかし、告白された時には、真剣に断るようにして下さい。

お相手は、勇気をもって告白をしてくれています。

スルーをしたり、あやふやに返答をするのは誠実さを欠いた行動です。

真剣に考えた事を伝えながら断るのがポイント。

断り方の例

「お気持ちはとても嬉しいのですが、恋愛観が合わないと感じたので申し訳ありません」
「真剣に考えたのですが、2人で過ごす未来が想像できません。申し訳ありませんがお断りさせて下さい」

上記例のように、考えたうえでの結論だという事を伝えて下さい。

ホテルに誘われた時

断りたい主なシチュエーションが「ホテルに誘われた時」。

これは、断りたいのはもちろん、断るべきシチュエーションでもあります。

まだお付き合いをしていないにもかかわらず、ホテルに誘われたらはっきりと断ることが大切です。

「断りにくいから」などと流されてしまうと、後悔や思わぬトラブルに進展するかもしれません。

また、マッチングアプリ内にはヤリモクのユーザーもいます。

真剣な婚活・恋活をしているユーザーが多いものの、こうした目的を持たれている可能性もあると考えておきましょう。

上記で紹介したように、マッチングアプリで断りたいシチュエーションはさまざまあります。

今回は、その中から3つを選別し、例文付きで以下にご紹介していきます。

マッチングアプリでLINE交換したくない時の断り方<例文あり>

マッチングアプリでLINE交換しようと言われることは多くあります。

しかし、必ずしも自分自身もお相手と同じ思いとは限りません。

「できれば断りたい」と考える方もいるでしょう。

ここでは、マッチングアプリでLINE交換したくない時の断り方を3つ、例文とともに説明をしていきます。

自分自身の気持ちに沿った例文を活用すれば、お相手を傷つけたりトラブルの危険性を避ける事が可能です。

どう返事をしようかと悩んでいる方は参考にして下さい。

会ってからLINE交換したいと伝える

例文:1

LINE交換をしようと言ってくれてありがとうございます。

とても嬉しいのですが、できれば会ってみてお互いに良いなと思えたら交換したいなと考えています。

まだ会っていない方とLINE交換をする事にどうしても抵抗感があるんです。

ご期待に沿えず申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いします。

実際にお相手に会っていない状態で、LINE交換をするのは抵抗感がある方も多いはず。

マッチングアプリ内でのやりとりだけでは、お相手の雰囲気や仕草・癖や相性など分からないこともたくさんあるものです。

  • もっと良く分かり合ってから交換をしたい
  • 会ってみたいけど、事前でLINE交換をするのは怖い
  • 会ってフィーリングを確かめてから交換したい

などと考えている方におすすめの断り方でもあります。

この断り方であれば、不愉快な思いをさせる事はありません。

また、「それなら会いましょう」という流れも作りやすくしてくれます。

もう少し仲良くなってから交換したいと伝える

例文:2

LINE交換のお誘い、ありがとうございます。

確かに、LINEだと連絡もスムーズですし良いですよね。

ですが、できればもう少しアプリ内で仲良くなってから交換したいなと考えています。

〇〇さんには良い印象を抱いています。

ただ、マッチングアプリに不慣れな事もあり、少し不安があるんです。

申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

マッチング成立すれば、連絡先を抑えるのに抵抗がない人もいます。

しかし、中には「仲の良い人にしか教えない」という人も少なくありません。

お相手に対して好印象を抱いていても、今ではないと思った時に使える断り方です。

お互いの事をもっと知ってからという内容を書けば、お相手も納得してくれるはず。

また「アプリに不慣れだ」という点をアピールする事は、初々しい印象を与えやすいため、良い効果をもたらしてくれることもあります。

ポジティブに伝えられるのも、関係を崩さずに済むのでおすすめです。

付き合うと決めてからLINE交換希望と伝える

例文:3

LINE交換をしようと言ってくれてありがとうございます。

嬉しい気持ちもあるのですが、自分の中で真剣にお付き合いをすると決めたお相手としかLINE交換はしないと決めているんです。

ですから、あともう少し仲良くなって、お互いにお付き合いをしたいと思い合えてからが良いのですがダメでしょうか?

マッチングアプリは、真剣にお付き合いをしたいと考えて利用している方が多いツールです。

中には、LINEはお付き合いする人にしか教えたくないという人もいます。

こうした断り方であれば、もしお相手も本当に真剣に向き合ってくれていれば納得してくれるはずです。

「自分の事を真剣に考えてくれている」と思ってくれやすい断り方でもあります。

また、簡単に連絡先を教えない事は、真面目で誠実な印象にもつながるもの。

「軽い人」に見られないのです。

今の段階では、お付き合いまでは想像できないけれど、先の事はまだ分からないと考えている方にもおすすめの断り方です。

マッチングアプリの相手とのデート断り方<例文あり>

マッチングアプリ内でデートに誘われる事もあります。

マッチングアプリを利用する方の目的は、婚活・恋活が大半です。

ですから、お相手と実際に会いたいと考えています。

ある程度のやりとりをした後、お互いに会いたい・会おうと思えるのがベスト。

しかし、自分自身が乗り気ではないタイミングもあるものです。

ここでは、マッチングアプリの相手とのデート断り方を3つ、例文と説明を交えてご紹介します。

もし、デートに誘われて「どう断ろう」と悩んでいる方は参考にして下さい。

タイプではないと伝える

例文:1

お誘いありがとうございます。

〇〇さんとマッチングしてから、いろいろとお話をしてきました。

楽しいなとも感じているのですが、恋愛観や求めているものが少し違うなと感じています。

なので、申し訳ないのですがお断りさせて下さい。

今まで、楽しい時間をありがとうございました。

〇〇さんが素敵なお相手に巡り合える事をお祈りしています。

やりとりは楽しいけれどタイプではないと思う方もいるはず。

タイプでは無ければ、会いたい気持ちになれません。

そんな時に使える断り方です。

大切にしたいのは「タイプでは無い」とストレートに言わない事。

これは、お相手を傷つけてしまう可能性があるため。

とはいえ、はっきりとお断りをしないと、また再びデートに誘われる可能性もあります。

例文にもあるように、お相手を褒めつつ「自分自身が求めるお相手とは違う」と伝えて下さい。

はっきりと気持ちも伝わるため、再びデートに誘われる可能性は低くなります。

キツい言葉を使わないよう意識することも大切です。

予定が厳しいと断る

例文:2

デートに誘っていただき感謝しています。

実は、仕事が想像以上に忙しくなってしまったんです。

マッチングアプリそのものを退会しようかと考えています。

このまま、お誘いのメッセージを放置してしまうのは、楽しくやりとりをして下さった〇〇さんに失礼だと思い、ご連絡させていただきました。

勝手な都合で本当にごめんなさい。

今まで、楽しいメッセージをありがとうございました。

予定が厳しい時は、仕事やプライベートの事情を理由にお断りをするのがおすすめです。

「角の立たない断り方」の1つでもあります。

また、この断り方は、お相手も察してくれやすい方法ですので、諦めてくれる可能性が高いのです。

全く会う気がない場合には、アプリを退会するなどと伝え、「落ち着いたら会えるかもしれない」など、お相手が希望を持たないようにして下さい。

もし、少しだけ気になる場合には、「〇時~〇時までなら会えます」と、指定して短時間だけ会ってみるのも1つの方法。

例文にある「アプリそのものを退会しようかと考えています」という一文を差し替えて下さい。

まだ会うのは早いと伝える

例文:3

お誘いありがとうございます。

〇〇さんとお話をしていて、とても楽しいと感じていますので、とても嬉しいです。

ただ、もう少しメッセージを続けてからと思っています。

〇〇さんの事をもっと知ってからお会いしたいんです。

わがままでごめんなさい。

もし、それでも良かったら、これからも楽しくメッセージをして欲しいです。

よろしくお願いします。

会う気はあっても、デートは今ではないというタイミングもあるものです。

自分自身の気持ちに反して、嫌われたくないからとお会いに合わせる必要はありません。

もし、今ではないと感じたらお断りをして下さい。

「関係が壊れてしまうのでは」と不安な方もいるでしょう。

しかし、もう少し仲良くなったら会いたいとはっきりメッセージで伝える事で、お相手も分かってくれるはず。

  • 話をしていて楽しい
  • ゆくゆくは会いたいと思っている
  • これからもメッセージは続けたい
  • もっと仲良くなりたい

などの点を抑えることがポイントです。

マッチングアプリの相手と2~3回目のデート断り方<例文あり>

マッチングアプリで実際にお相手と会った方もいるかもしれません。

メッセージでやりとりをして「良いな」と思い合えたら、デートをするのは自然な流れです。

しかし、2~3回目のデートに誘われた時、お断りしたいと考える事もあるでしょう。

会った経験があるため、お断りがしにくいと感じるケースも少なくありません。

ここでは、マッチングアプリのお相手と2~3回目のデート断り方を3つ、例文と説明とともにご紹介します。

友達感覚ということを伝える

例文:1

今回もデートに誘ってくれてありがとうございます。

〇〇さんと実際に会って、友達のような感覚でお話しできるので、楽しいなと感じています。

ただ、友達としては楽しいのですが、真剣にお付き合いをする将来が想像できないんです。

マッチングアプリは、恋人が欲しいと利用を始めたので、申し訳ないのですが、デートには出掛けられません。

本当にごめんなさい。

今まで、楽しくお話やお出かけをしてくれてありがとうございました。

「友達感覚」である事を伝える断り方です。

お相手を傷つける可能性も少ない方法でもあります。

お相手を責めるのではなく、自分自身が「真剣に恋人を探している」ことを伝えて断るのがポイントです。

真剣にお付き合いをしたいと考えているお相手であれば、それ以降デートに誘われる事はないでしょう。

この時、大切なのはただ断るのではなく「感謝の言葉」をしっかりと伝える事です。

  • デートにまた誘ってくれた事
  • 楽しい時間を与えてくれた事
  • 今までのやりとりに対する気持ち

を文章に取り入れて下さい。

性格や価値観の違いを理由にする

例文:2

またデートに誘っていただきありがとうございます。

〇〇さんとマッチングアプリでお話をしている時も、会った時も楽しいなとは感じました。

ただ、お話をしていくうちに「価値観が違うのかな」と思うようになってしまったんです。

恋愛観が自分自身が考えているものとは違うので、このままやりとりをしたり会ったとしても、お互いに良い結果となりそうもありません。

申し訳ないのですが、今回のデートはお断りさせてください。

今まで優しくして下さってありがとうございました。

会ったからこそ分かる点もたくさんあるものです。

ですから、性格や価値観の違いを伝えてお断りするのも良い方法。

お相手の悪い部分を指摘するのではなく、あくまで「違い」を理由にする方法ですので、傷つけることがありません。

柔らかく断る事ができるので、伝える側もメッセージを送りやすいはずです。

  • 恋愛観や結婚観の違い
  • お互いが恋人の求めるタイプの違い
  • 性格からくるテンポや距離感の違い

などが代表的な例です。

この時、はっきりと意思が伝わりやすくするために「今後のやりとりは無い」ことも文章に取り入れて下さい。

お互いに区切りがつきやすくなります。

こっちからまた連絡するねと伝えてフェードアウト

例文:3

デートに誘ってくれてありがとうございます。

仕事がとても忙しくなってしまった事もあり、余裕のない時期が続いています。

いつ時間ができるのか分からないのが現状なんです。

ですので、デートはお断りさせてください。

本当にごめんなさい。

また、時間ができたらこちらから連絡させて下さい。

よろしくお願いします。

「こっちからまた連絡するね」と伝えてフェードアウトする方法です。

はっきりとした言葉を使わないので、断るのが苦手だという方でも使いやすい方法です。

  • 誘ってくれた事への感謝
  • 現状が忙しい事
  • 時間ができたら連絡をする事

をポイントにメッセージを送ってください。

中には「こっちからまた連絡すると書いたら期待されてしまうのでは」と思う方もいるはず。

しかし、こうした断り方はお相手も「フェードアウトしたいのだろう」と察してくれるのです。

このメッセージを送った以降は、自分からやりとりをしないようにして下さい。

お相手に気を持たせてしまう可能性があります。

マッチングアプリの相手が断ってもしつこい時の対処法

マッチングアプリにはたくさんのユーザーがいます。

デートに誘われて断ったとしても、お相手は次を探すようになってくれるはずです。

しかし、中には断ってもしつこくされる時もあるかもしれません。

しつこくされてしまうと、お相手ばかりではなく、マッチングアプリそのものを使いたいと思えなくなってしまいます。

良い出会いを探すためにも、その気持ちを抱くことなく、正しく対処をすることが大切です。

ここでは、マッチングアプリの相手が断ってもしつこい時の対処法を3つご紹介します。

ブロックする

「ブロックをする」のが最も手っ取り早い対処法です。

マッチングアプリの大半に「ブロック機能」が用意されています。

あまりにしつこいお相手には使うのがおすすめです。

ブロックをすると、お相手からは退会したように表示されるため、それ以上のメッセージなど一切のやりとりができません。

こちら側も連絡ができなくなります。

中には「逆上されたらどうしよう」と、不安になる方もいるかもしれません。

しかし、アプリ上だけの話ですから、何らかの危害が及ぶことは無いので安心して下さい。

気持ちが悪いと感じたり、嫌な思い・ストレスを抱えているのなら、ブロック機能を活用し、良いお相手探しのための環境を整えましょう。

メッセージが来てもスルー

「メッセージが来てもスルー」をするのも対処法の1つです。

もし、ブロック機能を使用せずにやり取りを終わらせたいのであれば、お相手からメッセージが来ても返信をしないようにして下さい。

無視をし続けることで、しつこいお相手でもメッセージが来なくなります。

ただし、この方法はお相手の性格次第。

場合によっては、メッセージが届き続ける事があるかもしれません。

ブロックはしたくないけれど、我慢も嫌だという場合、マッチングアプリの通知をオフにするのがおすすめ。

メッセージが届いても、特に気にならないので利用して下さい。

マッチングアプリ内の通報機能を使う

「マッチングアプリ内の通報機能を使う」のも対処法につながります。

しつこい・気持ちが悪いと感じたお相手に対しては、ブロック機能やスルーをする事が可能です。

しかし、ごく稀ではありますが、メッセージ内容や行動に問題があるお相手と出会ってしまうケースもあります。

そんな時に利用をしたいのが「通報機能」です。

マッチングアプリ内には通報機能が用意されています。

通報をすると、運営側で対処をしてくれるので、安心感は抜群。

悪質だと判断されれば、お相手は利用停止や退会処分になるので、二度とメッセージが届く事はありません。

ストーカーやその他のトラブルの危険性を感じたら活用して下さい。

マッチングアプリの相手を上手に断れば傷つかない

マッチングアプリには、たくさんのユーザーがいます。

また、複数名のお相手と同時進行でやりとりをしている方も少なくありません。

LINE交換やデートに誘われたけれど、断りたいと考える事もあるはず。

そんな時、断り方が分からないとストレスを感じてしまいます。

ストレスを感じてしまう前に、上手に断る方法を身につけておくのがおすすめです。

上手に断る事で、お相手に大きな傷をつけずに済みます。

また、シラブルに進展する可能性も防いでくれるのです。

今、お相手に誘われて断りたい方はもちろん、いざという時のために覚えておくと、よりスムーズにマッチングアプリが利用できます。