マッチングアプリで会えない!を終わらせるために知っておきたいコト

マッチングアプリで会えない!を終わらせるために知っておきたいコト

コロナ禍で恋愛に対する意識が高まり、マッチングアプリを使う人も増えてきています。

しかし、「登録したけどなかなか出会えなくて疲れた」という声も多いようです。

そこで今回は、マッチングアプリで会えない原因と、会える確率を高める方法をまとめました。

最後におすすめのマッチングアプリもご紹介しますね。

もくじ

マッチングアプリで会えない人の割合

実際、マッチングアプリで会えない人の割合はどれくらいでしょうか?
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの2021年「マッチングアプリの動向調査」によると、20代の24.3%、30代の20.4%、40代の31.7%が、実際に会えていないようです。

2021年「マッチングアプリの動向調査」
出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2021年「マッチングアプリの動向調査」

逆に言えば、約7~8割の人は一回でも会えているということ。

今は会えていなくても、この先にきっと会えるはずです。現状に落ち込む必要はありません。

この記事でまとめた内容を参考に、会える確率を高めましょう。

マッチングアプリで会えない原因

会えない原因はさまざまな場面に潜んでいます。

知らぬうちにやってしまわぬよう、どんなものがあるか要チェックです!

マッチングしない原因

アプリ選びを間違えている

マッチングアプリは、「デート相手探し」「恋活向け」「婚活向け」などの特徴や、ユーザーの年齢層が異なります。

なかなか会えない人は、自分の出会いの目的や年齢にあっていないアプリを使っているかもしれません。

たとえば、デート目的のユーザーが多いアプリで結婚相手を探しても、会うことは望めないでしょう。

同世代前後のユーザーが少ないアプリは、会うどころかお相手探しに苦労してしまいます。

いいね!を送る数が少ない

いいね!は、「あなたに興味があります」と相手に伝える手段です。

相手がいいね!を返してくれればマッチング成立し、やり取りができるようになります。

つまり、マッチングしないと会うことはできません。さらに言えば、いいね!したからといって、必ずマッチングできるわけではないんです。

いいね!を送る数が少ないと、マッチングの機会が減り、会う可能性も低くなります。

いいね!を送る相手を間違えている

たくさんいいね!を送ることは大切ですが、やみくもに送るのはNG

「ライバルが多い」「出会うモチベーションが低い」「自分と合わなさそう」。そんなユーザーとは、なかなかマッチングできません。

写真で良い印象を与えられていない

マッチングアプリであなたの情報は、写真のほか、名前、年齢、自己紹介文などのプロフィールしか表示されません。

特に写真は、ほとんどのアプリで最初に目に入ります。

もしかすると、会えない人は魅力的ではない写真を登録しているのかもしれません。

プロフィールの自己紹介文で魅力を伝えられていない

プロフィールの自己紹介文は、他のユーザーがあなたの人となりを知り、マッチングするかどうかを決める大切なもの。

ここをおろそかにしてしまうと、どんなに写真が良くてもマッチングしにくく、会う機会も減ってしまいます。

マッチングしたけど会えないのはメッセージが原因かも

気になるユーザーとマッチングできたとしても、やり取りで良い印象を持ってもらえないと、「会いたい!」という気持ちになってもらえません

メッセージでは、誠実さ、真剣さを伝えることが大切です。

たとえば次のようなメッセージを送ってしまうと、相手に悪い印象を与えてしまいます。

悪印象なメッセージの特徴
  • あいさつがいいかげん
  • 焦ってすぐに連絡先を聞く
  • ため口
  • あきらかなテンプレート文

相手にも問題が…?なかなか会ってくれない男女の心理

もしかすると、なかなか会えないのはあなたに原因があるのではなく、お相手に事情があるのかもしれません。

会ってくれない男性の心理

  • 恋愛で傷つくことが怖い
  • 恋愛に奥手
  • 女性をリードしたことがなく、受け身になってしまう
  • 仕事が忙しく、恋愛している時間がない
  • 複数の人をキープしていて、様子をみている

なかなか会ってくれない男性のなかには、誘いたくても誘えない奥手な男性もいれば、会うつもりがない男性もいます

奥手な男性には、女性のほうから「会いたい」と伝えるか、誘っても大丈夫と男性が確信を持てるように、会いたい気持ちをアピールするのが効果的です。

あなたと会うつもりがお相手になさそうな場合は、他にいい男性を探しながら、お相手がその気になるのを待ちましょう。

会ってくれない女性の心理

  • 遊び目的、体目当てか警戒してる
  • 自分に自身がない(容姿やコミュニケーション)
  • 傷つくのが怖い
  • 恋愛に奥手

女性が一番警戒するのは、遊びや、体目的ではないかという点です。

会いたいと思ってもらうには、女性を安心させ、信用してもらうことが一番重要です。

すぐに会おうとはせず、やり取りを重ねましょう。電話、テレビ電話を繰り返すのも大事ですよ。

焦らないで、じっくり仲を深めるようにしてください。

マッチングアプリで会える可能性を高める方法

マッチングアプリで会うために押さえておきたいポイントをご紹介します。

ひとつでも多くの方法を取り入れれば、理想のお相手とマッチングし、実際に会えるかも?

目的や年齢にあったアプリを選ぶ

マッチングアプリを選ぶ際は、そのアプリの出会いの目的や、会員の年齢層に注目しましょう

同じ目的で同世代前後のユーザーのほうがマッチングしやすいためです。

恋活が目的なら恋活向けアプリを、婚活が目的なら婚活向けアプリを選びます。

会員の年齢層は公表されていないことも多いですが、会員数が多いと各世代のユーザーも多い傾向です

30歳未満の登録を禁止するなど、大人のユーザーが対象のマッチングアプリもありますよ。

自然体なあなたの写真を使う

マッチングアプリに使う写真のポイント
  • 自撮りじゃない自然な笑顔の写真
  • 全身や趣味がわかるものもあると◎
  • 清潔感や明るい印象が大切

マッチングアプリでは、相手へ与える印象に写真が大きく影響します。

イケメンや美女が有利なのは事実ですが、何より大切なのは雰囲気です

安心感や話しやすい印象を持ってもらえるような写真を使いましょう。

こんな写真はNG!

マッチングアプリで使わないほうがいい写真
  • 自撮り
  • 真顔や変顔
  • 加工した写真

自撮り、真顔や変顔、加工した写真は、良い印象を与えない代表的な例です。

特に男性は要注意。このような写真を使っていると、女性に「ナルシスト」などと思われるようです。

加工は、実際に会ったときのトラブルの原因にもなるので注意しましょう。

プロフィールの自己紹介文で人となりを伝える

プロフィールの自己紹介文は、興味を持たれたら必ず目を通されます。

「マッチングしたい!」と思ってもらうには、あなたの人となりがわかる内容にするのが大切です。

次に挙げるものを盛り込むと、あなたがどんな人かイメージしてもらいやすくなります。

自己紹介文に盛り込みたい内容
  • マッチングアプリを使う目的
  • 趣味や好きなもの、休日の過ごし方
  • 仕事内容
  • 性格
  • 恋愛観

文字数は意識せず誠実に書く

自己紹介文の文字数が少なくなると、人となりが伝わりにくくなります。

ただし、多ければいいわけでもありません。ウケを狙うのもNGです。

上に挙げた項目を含めて、興味を持ってくれた人に対して誠実に書きましょう。

相手を見極めていいね!を送る&あしあとを残す

マッチングアプリで会うためには、相手を見極めながら積極的にいいね!やあしあとを付けることが大切です。

マッチングしやすいユーザーの特徴をご紹介します。

いいね!をもらっている数が少ないユーザー

いいね!をもらっている数が多い人は、ライバルも多いということ。マッチングしても、やりとりが長く続かないことがあります。
いいね!をもらっている数が少ないユーザーなら、ライバルが少なく、あなたと向き合ってくれる可能性も高いでしょう。

新規ユーザー

マッチングアプリを始めたばかりのユーザーは、出会いに対するモチベーションが高いことが多く、マッチングしやすい傾向にあります。

一方、長く続けているユーザーは、アプリの利用に疲れて出会いのモチベーションも低いことがあります。

共通の趣味を持っているユーザー

共通の趣味があるとあなたに興味を持ってもらいやすく、マッチングの可能性が高まります

プロフィールをしっかりチェックして、自分と趣味が合いそうな相手にいいね!を送りましょう。

メッセージは悪印象を与えないよう注意

会いたい気持ちが高まるのは、相手に良い印象を抱いていて、なおかつやり取りが盛り上がったとき。

マイナスな印象を与えないことも大切です。

やり取りで意識したいことや注意したいことをまとめました。

意識したいこと注意したいこと
・共通点を話題にする
・共感する盛り上がったら誘う
・タメ口絵文字の使い過ぎ
・長文や自分の話ばかり送る
・質問攻めする

会話は、自分よりお相手が多く話すよう話題を振りつつ、ときには自分の話も混ぜると盛り上がりやすくなります。

話題はお互いの共通点がベター。お相手の話に共感して、ポジティブな言葉を返していくと印象◎

長文、質問攻め、自分の話ばかりすると、やり取りが面倒だと思われるので注意してくださいね。

女性の場合~誘ってもらいやすくなるテクニック~

  • 仕事の終わり時間を聞く
  • 休日は時間があるアピール
  • 女性から誘う

デートに誘ってもらえるよう、やり取りのなかでアピールするのも手。

さりげなく「いつも〇〇時に仕事が終わるんです」と伝えたり、「今度の休日は特に予定がない」と伝えたり。

そうすると男性も、「じゃあその時間(日)に一緒に~」と誘いやすくなります。

なかなか誘ってくれない男性は、奥手または鈍感かもしれません。女性のほうから誘ってみましょう。

ひとりの相手に執着しない

ひとりに執着すると、やり取りで重い印象や警戒心を抱かれてしまい、デートに繋がりにくいことも。

どれだけ努力しても、理想の相手と会えないことはよくあります。出会うためには、いろんな人とやり取りすることも必要です。

マッチングアプリでは、複数人とやり取りするのは当たり前です。決して悪いことではありません。

会いやすい!?おすすめマッチングアプリ3選

マッチングアプリで会うためには、アプリ選びが大切です。

なかなか会えないあなたにおすすめなマッチングアプリをピックアップしました。

Dine(ダイン)

目的恋活・婚活マッチングアプリ
会員数非公開
基本料金男性:無料~
女性:無料~

Dineは、毎月15,000人が実際に会っているマッチングアプリです。

最大の特徴は、やり取りなしで会えること。マッチングしたらアプリがデートの日程を自動で調節し、お店を予約してくれます。

無料プランもありますが、会うまでの制限がないゴールド会員がおすすめです(月額6,500円~)。

安心して使える体制も整っている

アプリが予約してくれるお店は、Dineの独自審査を通過した飲食店。公の場で会うので、女性も安心です。

アプリの会員登録は本人確認が必須で、強制退会システムや24時間の監視体制も整っています。

会う前にお相手のことを知れる、オンラインデート機能もあります。

Pairs(ペアーズ)

目的恋活・婚活マッチングアプリ
会員数累計2,000万人以上(2022年4月時点)
基本料金男性:月額3,700円~
女性:無料

※料金は税込。1ヶ月プランのものを記載

ペアーズは、累計登録数2,000万人以上、毎月13,000人以上に恋人ができている、国内最大級のマッチングアプリです。

恋活・婚活に真剣な20~30代のユーザーが多く利用しています。

理想のお相手を見つけるための機能が充実

ペアーズは、理想のお相手を探しやすいのが特徴です。

ユーザーの検索条件やコミュニティが豊富で、居住地や年齢、いいね!などの情報をもとにAIがおすすめのお相手を探してくれる機能もあります。

会う前にお互いの人となりや相性をチェックできる、ビデオ通話やグループトーク・チャットもありますよ。

Omiai

目的恋活・婚活マッチングアプリ
会員数累計900万人以上(2023年2月時点)
基本料金男性:月額3,900円~
女性:無料

※料金は税込。1ヶ月プランのものを記載

累計900万人以上に利用されていて、一般社団法人「結婚・婚活応援プロジェクト」にも参画するOmiai。

マッチング数は累計で1億組以上(2023年6月時点)、毎月2,500人のユーザーに恋人ができている、国内大手の恋活・婚活マッチングアプリです。

不正ユーザー対策がバッチリ◎

Omiaiでは、2022年3月にAI本人確認システムが導入され、身分証明や年齢確認の精度が高まりました。

監視は24時間365日体制、不正ユーザーがひと目でわかる「イエローカード」制度などもあり、会う前にトラブルを対策できる体制が整っています

まとめ

マッチングアプリで会えない人の割合は、2~3割程度です。今は会えなくても、これからきっと会えるはず!

ちょっとしたポイントを押さえれば、会う可能性を高めることができます。

この記事でご紹介した内容や、おすすめのアプリをぜひ試してみてくださいね。

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